鯰釣り 2018年4月26日 プチ遠征
昨日は今シーズン初のプチ遠征。
静岡県某所へ鯰釣りへ行って来ました。
片道90分なので遠征と呼ぶか微妙ですが
鯰釣りとしては遠いのでプチ遠征としました(笑)。
前日にまとまった雨が降って、当日は暖かくなる予報。
期待を胸に自宅を出発。
現地に着いたのは午前9時頃。
この日は午後からもう1か所回る予定です。
1か所目は大きな川に繋がる水路です。
前日に降った雨の影響か少し濁りもあります。
水量は滅多にこないので、あまり分かりません。
周辺の田んぼには、まだ水が入っていませんでした。
下流側から上っていきますが、去年反応があった岸際や
流れ込みでの反応は全くなし。
いきなり不安になってきました。
雨が降ったし、春なので鯰は上流側にいると考え
ルアーを投げていきます。
そしてちょうど半分の地点で鯰の反応がありました。
(下の写真、動画からキャプチャーを取りました)
流れ込みと橋が絡むポイントでチェイスはありましたが
バイトまで持ち込めませんでした。
橋の上流側にまわり、橋の下、上流側の流れ込みにルアー通すと
鯰が追ってきました。しかし、バイトには至らず
一旦、周辺を攻めて再度ルアーと通すと。。。
バイト!フッキングしました。
サイズは60センチくらいで、引きも強く
遠征で1匹目でもあり、とても嬉しかったです。
0匹にならず安心しました(汗)。
橋の上流は鯰が溜まっている様子です。
しかし、なかなかバイトまで持ち込めません。
ルアーに反応して鯰が浮いてくるのですが
すぐに諦めてしまうか、追ってきてもバイトまで至りません。
まだ最盛期ではないせいか。。。また、昨日の雨があがったあと
先行者が入っていたか(岸際の草は踏んだあとがありました)。
いずれにしても、鯰はいれど掛けるまで持ち込めません。
ただ、鯰はたくさんいたので、地元では体験できない状況で、ともて楽しいです。
そして、最上流部まで行っての復路で本日2匹目!
反応はするも、すぐにバイトはしなかったのですが
3回打ち直してバイト、フッキングしました。
今シーズンでの最大サイズです。
しかし。。。メジャーを忘れて計測できませんでした(泣)。
60センチはかるく超えています。
目測では70センチ前後だと思います。
重量はかなりの重さで、春らしい大きな鯰です。
自宅を出た直後にメジャーを忘れたのに気付いたのですが
取り帰るのを面倒くさがった結果がこれです。。。(汗)
そして、バイトはせずとも鯰の反応を楽しみながら下っていくと
やっぱり、1回ではバイトしない鯰と遭遇。
一旦は見切られたと思った鯰ですが
草の影に身を隠しながら、戻ってきたので
草の影から頭が出た瞬間にルアーを投げると狙い通りの反応。
バイトからの一発でフッキング。
本日3匹目!
サイズは60センチちょいだと思います。
この鯰もかなりの重量級でした。
片方の髭がなかったのと、目も白く濁っていました。
かなり年齢を重ねた鯰かも知れません。
このあとは、1匹目を釣った橋の下流以降は往路同様に
反応は少なく、1回だけチェイスがあったものの追加はできず
この水路は納竿としました。
かなり、固まったエリアに鯰が溜まっている状況で
そのエリアを離れると途端に反応が無くなります。
あと半月もすれば最盛期なので、その時にまた来たいです。
お昼休憩をとり、2か所目へ向かいます。
向かった川は去年も行っていますが釣れていないです。
14時くらいから、この川で釣りを再開しました。
駐車場から一番近い位置から釣り始めます。
目視での鯰は確認できない状況ですが
岸際と水草の間にルアーを通すと鯰が追ってきました。
手元でなんとかバイトに持ち込みフッキング!
サイズは60センチくらいですが
春らしく体格のよい一匹でした。
この川に入って数投目で釣れたので、このあとにも期待を持てます。
・・・と思ったのですが、上流側に釣りあがって行きましたが
目視で1匹鯰を見ただけで、まったく反応なし。
というか、水深が浅すぎる状態です。
諦めて、スタート地点まで戻り、今度は釣り下ります。
しばらく反応がない状態ですが、水深が安定してきたエリアに入ったところで
対岸のよどみへルアーを入れるとバイト、そしてフッキングしました!
サイズは50センチちょい。
移動の最中でメジャーを買いました。。。が
メジャーがあると大きいサイズが釣れない(汗)。
ただ、どの鯰も本当に元気です。
そして、さらに釣り下り、岸際にルアーを通していると
鯰らしい、バフッというバイトが連発。
フッキングはしませんが、この感じが鯰釣りの醍醐味です。
このあとも同様のバイトが出て、さっきまでの状態が嘘のようです。
フッキングしたバイトもありましたが、すぐにバレました。
そして、丁寧に岸際を探っていると、この日6匹目。
この川での3匹目がバイト、フッキングしました!
サイズは50センチくらいです。
この鯰も元気、ほんとうに春らしい鯰ばかりです。
餌もたくさん食べてそうな雰囲気です。
このあとは、時間もあるので適当な場所で引き返して
復路でも鯰の反応を楽しみながら、抜き上げでばらしたりで、
スタート地点まで戻ります。
しかし、とある地点を過ぎると鯰の反応がまったくなくなります。
午前中の水路も、この川も、一定の区間にしか鯰がいない状態でした。
鯰は歩いて居場所を探す釣りだと、あらためて実感しました。
時間も17時を回ったので、これで帰ろうと思い
駐車場に向けて歩いていると、、、水路発見。
覗いてみると。。。鯰と雷魚を発見。
試しにルアーを投げてみると。。。反応なし。
ただ、この水路、柵があり釣り難いが釣れそうな気がする。
ググールマップで水路の位置を改めて確認。
本日最後のポイントとして、水路上流に向かいました。
そして、ここで水路を上がっていく鯰を発見。
数匹いることは分かりました。
しかし、バイトはでましたが、続かない。
目を凝らしていると、また上がってくる鯰を発見。
その鯰の斜め後方からルアーを通すと
バイト、フッキングしました。
サイズは50センチくらい。
プチ遠征最後の1匹で、本日7匹目です。
地元の方とお話したのですが、川で釣りをする人はいても
この水路で釣っているのは初めて見たとのことでした。
水深は20センチくらいでしたが、田んぼに水が入れば
もう少し増えると思うので、その状態のときが楽しみな水路です。
このあと、最後に1匹ばらして18時で納竿。
プチ遠征を終了としました。
釣果としては7匹。
晴れのデイナマで4月下旬の状況を考えると良い結果だと思います。
バイトというか、鯰からの反応も多数ありましたし。
歩いた距離は10キロ弱にまでなっていました(笑)。
5月の中旬から下旬にかけて、天候が良ければ遠征を計画しているので
その際に、この場所も寄れたら、また来たいですね。
この日は、妻も同行してくれてカメラマンをしてくれました。
午前中の釣行は動画も撮っています。
現在編集中です。
早ければ数日中にアップしたいと思います。
今日は鯰のサイズが小さくても50センチ以上なので
先日の経験から、安全にフックを外すために
フィッシュグリップを使っています。
私が使っているのはこれです。
カハラジャパン(KAHARA JAPAN) KJ ラバーリップグリップ ブラック/パープル
少し高いですが、グリップも回転するタイプです。
現在のところグリップ力も問題なく、魚の口に食い込むことはないです。
最初は1,500円前後のを使っていましたが、挟む部分の形状や
グリップの回転有無等を考慮してこの製品を使っています。
測りもついてますが、意識して使ったことはありません(汗)。
グリップ素材の違いで、もう少し価格が抑え目のタイプがあるようです。
先に知っていたらこちらにしたかも。。。
長いブログ記事になりましたが
読んで頂いた方、ありがとうございます。
フックを外す際はお気をつけください。