鯰釣り 2018年5月3日
昨晩、仕事のあとにナイトゲームへ行って来ました。
仕事後なので22時から24時の釣行です。
朝までは春の嵐で雨、風が強く、雨は朝方やみましたが風は強いままです。
気温も暖かくはなく、風が冷たく感じる状態でした。
とりあえず、いつもの水路へ行きますが、まったくの反応なし。
雨上がりから時間も経っており、流れ込みもなし。
1回もバイトがでませんでした。
ひとしきり打ったあと、水面をライトで照らしてみると
水が澄んでおり、底の障害物もない状態。
雨が降った際にかなり水位が上がった模様です。
ゴミがひっかかりから考えると60センチ以上あがったみたいです。
鯉もかなり少ない状態なので、魚たちは水位が上がった際に
移動をしてしまったようです。
水路に見切りをつけて、水路と繋がる川へ行ってみました。
ここは、多少魚っ気はあるものの、鯰は留守のようでバイトはでません。
岸際を狙いたかったのですが、草が伸びていて入れませんでした。
ここも、早めに見切りをつけて移動です。
今年、まだ釣れてない川へきました。
1か所目のポイントではまったく反応なし。
ベイトは沢山いるのですが。。。
2か所目のポイントへ移動。
鯉はいるようですが、鯰の反応はなし。
3か所目のポイントへ入り、対岸を打つも反応なし。
草が多く投げ難いですが、足場の上流岸際を引いてくると
派手なバイトがでました!
そのままフッキング、重量級の予感。
この川で今シーズン初めて釣れた鯰です。
サイズは60センチちょい。
お腹がパンパンで横幅もあり迫力ある体格でした。
去年はこの川で1匹しか釣れてないので嬉しい限りです。
そして、さらに上流岸際を上がって打っていくと
控え目なバイト音のあとフッキング!
50センチ弱のスリムな鯰です。
この川で早々に2匹目が釣れるとは。。。嬉しい誤算。
この川、夏になると草が伸びてかなり釣り難くなるので
いまのうちに釣れて、ほっとしました。
本日はGW中なので、先行者の方がいる可能性、
また、鯰もスレいる可能性を考慮して「やわらかPUP」でつりました。
本日は、最後にフィッシュグリップのことを書きたいと思います。
今日は風が強く、釣りに行けそうもないので、リールのメンテをしていたら
フィッシュグリップの六角ネジが2個無くなっているの気づきました。
リールメンテのついでにフィッシュグリップも可動部があるから
グリスアップした方がいいかなぁ・・・なんて思い
フィッシュグリップを眺めていたら気づきました。
可動部を挟んでいるボディのネジです。
片面3個ずつあり、うち2個が無くなっていました。
現時点でガタつき等はなく問題ないのですが
このまま使うのは怖いのでネジの取り寄せができるか
メーカーさんへ聞いたところ、1個50円で釣具店から頼めるとのことです。
ちなみフィッシュグリップ自体に問題がある訳ではなく
原因は私のメンテ不足だと考えています。
昨シーズンから使っていますが、1年以上ノーメンテでした。
考えれば分かるのですが、掴んだ魚が暴れたり、カバンに付けて
ぶらぶらさせて、ときにはぶつけたりしているので
相当の負担が掛かっていたはずです。
ネジの緩みが出て当然の使い方だと思います。
私はエレキベースも弾いていますが、これも音の振動等で
各部のネジが緩んだりします。
リールやルアーは時々ネジ部を確認します。
しかし、フィッシュグリップはノーマークでした。
可動部も多いのグリスアップも必要です。
そんな訳で先日のブログでフィッシュグリップについて少し書いたので
私が経験したメンテ不足の結果も書いてみました。
もしフィッシュグリップを使っている方で普段メンテをしない方がいれば
フィッシュグリップのメンテをするきっかけになればと思います。
今使っているフィッシュグリップはすごく気に入っているので
ネジを購入し直して、これからも使っていきたいと思います。
そして、メンテも1か月に1回くらいはしようと思います。
2018年 ナマズ釣果25匹