基本は鯰とナマズ釣り

鯰釣りをルーツにシーバス、ブラックバス、アジングをメインに釣りをしています

鯰釣りタックル ロッドについて

私の個人的な意見になりますが

鯰釣りに使うロッドについて書きたいと思います。

使っているロッドについては過去の記事で書いていますので

もしよければ見て頂ければと思います。

namazunoko.hatenablog.com

 

今回はデイゲームで使っているロッドと

ナイトゲームで使っているロッドについて

個人的見解で書いていきたいと思います。

 

デイゲーム用ロッド

テイルウォーク(tailwalk) ロッド NAMAZON C74MH

ナマズ&エクスペディションモデル。
カーボンチューブラー、バットジョイント。
遠征で使いやすいバーサタイル。

 

ナイトゲーム用ロッド

テイルウォーク(tailwalk) ロッド NAMAZON C68M/G LIMITED

スタンダードナマズロッドの代表として
牽引してきたナマゾンシリーズの限定モデル。
”投げる”楽しさを感じることができる
”曲がる”バイトが”ノル”
グラスコンポジットブランクはそのままに。
カラーリングもアソビゴコロを演出。

 

それぞれ、メーカーHPでは上記の記載があります。

まず、それぞれのロッドを使い分けている理由を書きます。

 

デイゲーム用ロッド

テイルウォーク(tailwalk) ロッド NAMAZON C74MH

理由1 ロッドの長さ 

私の住む地域では足場が高かったり、柵があったり

草が多く短いロッドだと場所により使い難いため。

 

理由2 ロッドの強さ

デイゲームは新規開拓もするので

鯉や雷魚が掛かっても問題ない強さを求めました。

また、デイゲームでは掛けていくことも多いので

ある程度の張りの強さも求めました。

 

ナイトゲーム用ロッド

テイルウォーク(tailwalk) ロッド NAMAZON C68M/G LIMITED

理由1 グラス系ロッドの乗りの良さ

ナイトゲームは向こう合わせになるので、ティップが追従する

ナマズロッドらしさを求めました。

 

上記のような理由からロッドを使い分けています。

今シーズンは試しにデイゲーム用ロッドを夜に使ってみました。

何回かの釣行で使っているうちに分かったことは

向こう合わせについては、グラス系のロッドに分があると感じます。

カーボン系ロッドだと、バイトがあった際、もろに衝撃がロッドにきて

場合によっては、はじく感じもあります。

比べて、グラス系はティップが追従して、いわゆる乗る感じがします。

また、フッキング後に鯰が暴れる場合も、グラス系のが鯰の引きに追従して

取り込みまでのバラシも少ない気はします。

カーボン系は反発するので、その際にテンションが緩んで

バレる可能性があがるのかもしれません。

ただし、取り込みで抜き上げる際は、グラスの追従が邪魔になることがあります。

 

しかし、カーボン系の短所もデイゲームであればメリットのが上回り、

また、短所も意識することでカバーできます。

乗せ難い点については、サイトで釣れる場合は

掛けていくことでカバーできます。

サイトではルアーも細かくコントロールすることも多く

張りがある方がやりやすいです。

バラしについても、テンションが緩まないようコントロールすることで

減らすことができると思います。

 

しかし、ナイトゲームでのフッキングについては

カバーしきれないと思っています。

また距離がある状態でのバイトや、サイトが効かない状態だと

グラス系ロッドが有利だと思います。

 

ナマズロッドでは、しばしばグラス系がよいのか等の

話題がでますが、個人的には、ここまで書いたように

どのような環境で釣りをすることが多いかで

選ぶロッドも変わる気がします。

 

私のデイゲームは、サイトとマッディが半々くらいです。

それでも、デイゲームではカーボン系を先に書いた理由から使っています。

これから、鯰釣りを始める方や、ロッド購入する方の参考になれば幸いです。

 

私が使っている鯰ロッドは、鯰専用ロッドとしてはリーズナブルな方コストパフォーマンスが高いよいロッドだと思っています(少し重くは感じますが)。

ただ高級品も使ってみたいと思う今日このごろです。

技術が無ければ今使っているロッドとそこまで大きく

釣果が変わるとは思いませんが(汗)