基本は鯰とナマズ釣り

鯰釣りをルーツにシーバス、ブラックバス、アジングをメインに釣りをしています

鯰釣り 新規開拓 1日通しで鯰釣り

GW シフト制の仕事をしている私は

いつもと変わらない日々を過ごしています(汗)

友人から連休の話を聞けば羨ましくなるも

平日に釣りに行けるメリットは大きい。

 

ただし・・・そんなメリットも大型連休のときは生かせない。

今回の新規開拓も先行者が大勢いるのでは。。。思いながら釣り場に向かう。

 

その結果・・・釣り人とはだれも会いませんでした(汗)

前置き長くなりましたが令和最初の鯰釣りです。

時間は11時から21時(途中ランチや休憩を挟みましたが)

 

今回は水路(川?)を中心に回ります。

川かも知れないですが、たぶん三面コンクリートだと思います。

ただ、底に泥が溜まっている様子。

 

一番大きめな水路から入ります。。。がまったく生命感がない。

鯉すらいない。

ウィードが少なく隠れる場所は少ないですが

鯉はいてもおかしくない環境ですが。。。いない。

よくポイントを探したりしていると生命感がないという言葉を

釣り人は良く使いますよね。。。他の何かではあまり使わなそう。

そんな生命感がない水路を一応下っていきます。

原因が判明しました。

高めの堰があり堰下も浅くなっており魚が上がれない状態。

堰の手前の深くなっている部分には鮒と小さめの鯉が少しいました。

堰下をさらに下ると魚がいる場所がありましたが釣りができない場所。

この水路は諦めて次の水路。

 

小さめの水路を辿り鯉がいる幅1メートルくらいの水路。

ルアーを投げるとさっそくバイトが出た。

フッキングはしなかったけど嬉しい。

なにせ新規開拓ですから。

 

さらに水路を歩き魚のいそうな場所を探す。

そして少し広めの水路に辿り着きました。

鯉もいるので鯰がいる可能性があります。

水深は浅いのでサイトで鯰を探します。

 

いた!壁沿いで寝ている様子。

ルアーを投げると一瞬反応するもいまいちな感じ。

そのまま水路を歩くと今度は藻に頭を入れている鯰発見。

ルアーを通すとバイト、フッキングするもばらし。

この水路に鯰がいるのは確認できました。

暗渠になっている部分まできたので

トンネル部分にルアーを投げるとバイト。

フッキングには至らないの何度か投げているとバイト、フッキングしました。

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55センチくらいの鯰です。

令和初釣行で令和初鯰!新規開拓で嬉しい限りです。

この後さらに水路を辿りいろいろ探します。

そして見え鯰や見えない鯰からもバイトがでる。

ただしフッキングしない、フッキングしてもばれる。

そんな状態が続いてましたがサイトで発見した鯰を

バイト、フッキングまで持ち込めました。

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50センチくらいの小さいめです。

ルアーは相変わらずの「やわらかPUP」

このあとも水路をまわりましたが

鯰がいる区間は一定区間だとわかりました。

 

いつもならここで納竿ですが、

この日は翌日も休みだったので

ナイトゲームをすることにしました。

暗くなるまで時間があるので休憩を挟んで

19時くらいにあらためて水路に向かいます。

 

水路上流部から狙っていきますが反応なし。

本命の区間に入り丁寧に打っていきます。

魚っ気はあり、目視で鯰がいるのも確認したけどバイトなし。

久しぶりのナイトゲーム難しいなぁ。。。なんて考えていたけど

水面をよく観察すると原因が分かりました。

 

鯰はいるんです。。。そこそこ

ただし、、、時期が良くなかったです。

スポーニングの真っ最中でした。

鯰はかなりの数がいるのですが産卵行動です。

私の経験ではこうなるとルアーに反応しません。

バスは攻撃とかするようですが鯰はルアーを相手にしません。

 

よってスポーニングから外れている鯰を狙っていきます。

スポーニングの鯰は水路を数匹で動き回っているので

水路の壁際でじっとしている鯰を狙っていきます。

そしてようやくバイト、フッキング!

しかし。。。アクシデント。

ランディングネットを水路へ落とす。

とりあえず鯰を抜き上げてフィッシュグリップでつかみ

フックを外して比較的水面が近い場所なので腕を伸ばしリリース。

65センチくらいありそうな大きさですが

そんな状況なので写真はとれずでした。

そして、ネットをフックで引っ掛けて引き上げできました。

 

気を取り直して寝ている鯰を狙い壁際を攻めます。

ルアーの後ろに波がたち無音でバイト。

そのまま鯰がこちらに向かっているので抵抗がなく

最初はフッキングしていないと思いましたがフッキングしてました。

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ぼてっとした鯰で重たかったです。

サイズは60センチ弱くらいだと思います。

この鯰を釣ってこの日は納竿です。

帰りは水路を観察しながら帰ると

複数の産卵行動を見ることができました。

 

釣果としては4本ですが、たくさんの鯰を見ることができました。

新規開拓としては成果大と判断します。

この時期なので水量もこれから変わると思いますし

スポーニングが終われば鯰は散らばってしまう可能性があります。

おそらく今がこの水路に鯰が一番集まっている時期だと思います。

この場所は少し期間をあけてまた行ってみます。

 

関西来ての電車釣行鯰釣りは良く歩きます。

この日は15キロでした(汗)