鯰釣り 帰省ついでの寄り道遠征★★★2019年100匹達成★★★
先日、神奈川に帰る予定がありました。
まとまった休みがとれたので
行きの通り道?にある地域で鯰釣りをしました。
場所は今まで何度か訪れている遠征先。
数もいますが、何よりサイズが大きい地域です。
2日間釣りができる予定でいましたが
台風接近のため2日目は半日で切り上げです。
1日目 早朝から現地に入り釣り開始。
怪しげな太陽が迎えてくれました。
気温は真夏日で体力的にも鯰的にも厳しそうです。
この日はか2か所まわる予定です。
1か所目は水路、春に実績があるポイントです。
朝露にズボンと靴が濡れながら釣り下ります魚の気配が少ない。
ただし、カエルの数がすごい。。。歩くと跳びまくりです。
そんななか、水路を進んでいくと大きめの流れ込みで魚の気配。
ルアー落とすと。。。
釣れたのは
巨大な鯉
全長は80センチ以上、、、長さよりこの体高が凄い
そして重量・・・ネットインした際もシャフトを縮めては上げられず
ネット枠を直接持って持ち上げました。
ロッドはかなり強いので寄せるのはそこまで苦労しませんでした。
とはいえ。。。3分くらい掛かりましたけど(汗)
このあと、流れ込みと草影で数バイトあるものらず。
春に比べて鯰の姿がとにかく少なく、鯉自体も少ない。
前日にまとまった雨が降ったので抜けてしまったのか。。。
この水路に早めに見切りをつけて移動します。
一か所目の見切りを早くつけたので行く予定がなかったポイントへ向かいます。
途中の水路で鯰をみつけるもルアーに反応なし。
急遽向かった水路では鯰の姿をみるもルアーに逃げる。
この水路、春に来たときも去年に比べて鯰が少ない。
なので今回の寄り道遠征では外してました。
ただ、雷魚を3匹見かけました。
サイズはどれも60センチ以下ですが。
雷魚がルアーにアタックしてきましたが目が合った?瞬間に
ルアーを追うのをやめて逃げていきました(笑)
ランチ休憩を挟んで夕方前から本命の小規模河川へ移動です。
ここは釣り上がって行きます。
下流側は反応が芳しくありません。
時折ウィードから鯰がでますが、ウィードが邪魔をして
バイトにまで至りません。
高い気温のせいか実績があるポイントですが厳しいです。
流れ込みや草影、ウィードではバイトが時折でるものりません。
どんどん釣り上がり毎回ほぼ鯰が付いている草影にルアーを投げると
今回の遠征も多分に漏れず2匹の鯰がいて1匹がバイト、フッキングしました。
60センチくらいです。
今回の釣行での1匹目です。
やっぱりアベレージが大きい。
ちなみにルアーは「やわらかPUP」ですがペラはすでに外しています。
さらに釣り上がり橋の下から鯰を誘い出すことに成功。
そのままバイト、フッキングしました!
66センチくらい
今回の寄り道遠征での最大サイズです。
残念ながら70センチ以上は今回の釣行では出ませんでした。
1日目はこれで終了です。
しかし、夕方になっても暑い・・・
2日目は早朝からペンシルバグ縛りで
小規模河川での釣りです。
後ほど、この川の上流へ行く予定です。
この川も厳しいですね。。。途中まで流れ込みでの1バイトのみ。
また有名ポイントなので人が入っています。
この日も1名の方がいました。
釣り下っていき前回の遠征でみつけたポイントです。
ここまではあまり人が来ていないようです。
しかし、鯰はいるのですがルアーに反応しない。
足元の岸際は反応しないので対岸を丁寧に狙います。
アップクロスで対岸にルアーを着水させると鯰が浮いてきました。
ここでペンシルバグの真骨頂。
アップでありながら移動距離を最小限にアクションをつけます。
鯰がルアーをみつけて寄ってきます、そしてバイト、フッキングしました!
ペンシルバグでの初鯰
60センチ弱の太い鯰です。
そして、このあとも同様に誘っていくと
50センチちょいの鯰です。
これで早朝鯰釣りは終了。
朝食と一休みを挟んでこの川の上流へ向かいます。
気温が上がってきたせいもあってか
上流側も厳しいですね。
鯰がいても逃げていきますし・・・
狙いを変えて流れがありつつもウィードで
流れが少し淀んでいる場所を中心にルアーを落とします。
そうするとフッキングはしませんがウィードの中からバイトがありました。
狙いは間違ってない様子。
同じようウィードと岸際の草影も狙っていきます。
そして、貴重なバイトをフッキングに持ち込めました!
そして、この鯰 2019年 100匹目の鯰となります。
関西へ引っ越してきたときは、鯰の数釣りは難しいと思いましたが
神奈川で学んだポイント探しスキルとあるもので何とかする精神で
今年もなんとか100匹達成することができました。
100匹に到達したことで一安心って訳ではないですが
残りの時間はフロッグ縛りにします。
ウィードが濃い場所や、冠水植物が多い場所に
鯰がいるのは分かっているので。。。
かなり際どいとこに打ち込めるのでバイトは増えましたが
これまで以上に乗りが悪いです(汗)
それでも諦めずにフロッグを投げ続けると
ばっくり食べてくれました。
サイズは50センチくらいですがフロッグで粘っての1匹なので嬉しいです。
このフロッグ、過去ブログで素材が柔らかいと書きましたが
釣れた直後のフロッグがこんな感じです。
しっかり素材がへこんでフックが露出しています。
フロッグは素材の潰れやすさと、潰れたときのフックと素材の
隙間が重要だと思っています。
ちなみに手で元に戻すとこんな感じ
ブレードを付けているのですが
鯰はブレードが本当に好きですね。
ブレードバイトは何度かありました。
以上、寄り道遠征の釣果となります。
計6匹です。
この釣行は短いですが動画も撮ったので
編集が終わり次第、記事にしたいと思います。
最後にいかにも暑くて活性が悪そうな
鯰の写真が撮れたのでよかったら見てください。
そばにベイトがたくさんいるのに完全無視
当然ながらルアーも無視
ここ、流れ込みなのですが、鯰があごの乗せて一休みしているように見えます。
「あつい、、、だるい。。。食欲ない・・・」と言っているようにも見えます(笑)