釣り行けないので、またタックル紹介
休み当日になっても予報は変わらず。。。
強風のため釣りに行けない。
そんな訳で去年、導入したタックルを紹介いたします。
何のための新タックル導入か
神奈川から関西に来て魚種、釣り場、釣り方自体が変わりました。
電車や徒歩で行ける範囲なので、釣り場自体も遊歩道沿いだったり、
水面が近かったり神奈川の頃の漁港や堤防とは異なります。
そんななかで、関西に来てシーバスをやろうと思ったのですが
持っているシーバスロッドが9フィート以上。
通う釣り場には少し長く取り回しが不便でした。
そんな理由から8フィート前半のロッドが欲しいと思いました。
導入するタックルの条件
ロッドの長さは8フィート前半くらい。
使えるルアーの重さは10グラムから30グラムまでが理想です。
ロッドの好みとしては、張りはあるけど魚が掛かれば曲がる。
乗せの釣りより掛けの釣りのが好きなので多少はばらす
リスクがあっても固めのロッドが好きかもです。
神奈川にいた頃は釣る魚種に合わせて専用ロッドを用意していました。
しかし、釣る魚が変わるとタックルの入れ替えが必要なことを
今回の関西転勤で学びました。
そんな訳で、釣り場が変わっても、ある程度汎用性のある
長く使えるロッドが欲しいと思いました。
当然、専用ロッドに劣る部分がありますが仕方ないです。
理想としてはラインや使うルアーの重さでロッドを揃えて
いけたらある程度は汎用性のあるタックルになるのかなと考えています。
そして選んだタックルは
使えるルアーの重さは7グラムから30グラム
レギュラーテーパー(個人的には先調子のが好きかも)
このロッドを購入する前にナマズ用にパックロッドタイプの
ワールドシャウラを導入していました。
その際の印象が良かったことが決め手となりました。
持った感じは固いけど、キャストのときや魚が掛かったときは
曲がるところが気に入っていました。
実際に使ってみてどうだったか
正直言って最初にキャストしたとき違和感がありました。
この長さのロッドを使ったことが無かったのと
今まで使っていたシーバスロッドより固めだったのがあります。
ただ、この程度であれば慣れで問題にはなりません。
見た目の印象としてはガイドがでかいです。
恩恵はよくわかりませんが悪いことはありません。
感度についてはなかなかです。
ルアーの着底やアクションは感じやすい気がします。
シーバス、ツバス、ブラックバス、ボラを釣った印象ですが
良くも悪くも汎用ロッド、そしてトップクラスの汎用ロッドと言った感じです。
このロッドなら魚種選ばらず多用途に使えそうです。
最初シーバスにはオーバースペックと思ったのですが
小型青物や秋のシーバスであればこのくらいあってもいい気がします。
エギングとかチニングができるかなぁ。。。
多少無理してもやってみようと思っています(笑)
まあ転勤があってもある程度はこのロッドでルアー釣りが出来そうなので
長く道具として大事に使っていきたいと思います。
問題点はあるか
値段が高い、、、普通のサラリーマンにとっては大問題です。
私は高価なタックル購入する際は50%引きに近いセールの時や
クーポンやポイントが使えるときに買うことが多いのですがこれは違います。
関西に来て約半年、、、頑張って仕事をしたご褒美として
自分に言い聞かせて買ってしまいました。
また合わせるリールをどうするか悩みました。
このロッドの良さを生かすには。。。
結果こうなりました。
この組み合わせの変わりに神奈川で使っていた
シーバスロッドやその他の専用ロッドを売りました。
今までの釣り人生で一番高価なタックルです。
あと問題点ではないですが
とくにリールなのですが、高価な機種とそうでない機種の差が
実際にステラを使うことで如実に分かるようになりました。
見た目や巻き感はもちろんですが、ハンドルを回したときや
可動部の作りのしっかり感が違うというか。。。
大型魚や競技でなくもてハイエンドを使う方の
気持ちを理解してしまいました。
すごく魚影が濃い地域であれば釣る感覚自体を楽しめると思います。
多少タックルに不満があっても釣ることで解消できます。
しかし、そこまで魚影が濃くない地域では釣れない時間も長く
一日釣りをしていても一匹も釣れないことが多々あります。
そんなとき
・少しでも魚に近づくためにタックル性能が良いにこしたことはない。
・釣れない時間でも楽しくキャスティングができる。
個人的には後者がすごく大きく感じました。
釣れないときに重たいタックルで使い勝手も微妙、、、みたいな感じでは
釣れない疲れとあわせて疲れが倍増しそうです。
悪いことではないですが、高級タックルに興味がわきました(汗)。
このタックル自体を導入したのは夏くらいですが
高級タックルでもあり最初の先入観でブログ記事を書くと
あとで違った印象になることも予想されました。
また汎用性を目的としていたので複数の魚種を釣ってから
ブログ記事にしたいとも思っていました。
そんな事情から半年間、実際に使ってみてから書くことにしました。
あと2か月くらいすれば、またこのタックルを持ち出して
魚種を特定しない釣りをしてみたいと思います。