リールメンテナンス ラインローラー交換してみた
相変わらずリールメンテナンスをしております。
ちなみに前回ベアリング交換をした17スコーピオンDCは近くの川で試し投げをして無事な旨を確認しました、、、よかったです。
今回はスピニングリールのラインローラー交換です。
シマノ 16ストラディック C5000XG
これ15なのかと思っていたら16なんですね。。。16はCi4の方だけかと思っていました。今回はこのリールのラインローラーを交換します。19がでたタイミングでセール売りしており1万円ちょいで購入したリールになります。オーバーホールに出すと買値を超える可能性があるので、可能な範囲でメンテナンスをして使いつぶす予定です。このリールはライトショアジギを始めるために購入しました。ロッドはコルトスナイパーSSを使っています。そして記念すべきタチウオを釣らしてくれたリールでもあり気に入っています。交換するラインローラーはこちら。
ラインローラー部の分解
ここを分解していきます。
グリスでべたべたしています。ただ、この部分は説明書では注油不可になっています。てっきり撥水グリスがべっとりかと思っていたのですが思いのほか綺麗。。。海で使ったあとはラインローラーを念入りに洗浄していたので流れてしまったのでしょうか。おかげか錆びや塩噛みの様子はないです。まあ、ラインローラーの回転自体問題はなかったので。完全に交換してみたいだけのメンテナスです(汗)。
撥水グリス
ラインローラー部には撥水グリスを使います。シマノの公式HPでも確認しました。この撥水グリス少量なのに確か良い値段がします。そして小さいチューブに満杯に入っていると思いきや、少ししか入っていない・・・アマゾンで調べたら1,700円。。。結構高い。でも調べると効果はあるようなので仕方ないですね。
組み立て
ラインローラー以外のパーツは汚れを落として、ラインローラーと一部パーツに撥水グリスを塗って組み立てます。そして当たり前ですが見た目も変わらず完成です。問題なくラインローラーは回転します。今年はいつになったら使えるのか分かりませんが電車釣行ができるようなったら早々に1回は行きたいと思っています。去年みたいに青物が釣れることを期待します!ちなみにこちらは交換したラインローラー。
とくに汚れもなく回転もするので予備で保管しておきます。時期をみてステラの方も交換したいと思います。いまのところ手で回した感じはかなりスムーズに回ります。パーツ精度の問題かストラディックよいスムーズな感じがします。ストラディックを分解した結果として、とりあえず釣行後は水でしっかり洗えばは錆びたりはしないみたいです。1年に1回くらいオフシーズンにグリスアップか必要時は交換すれば問題なさそうです。
しかし今年の初ナマズはいつになるのか。。。6月中には釣りたいなぁ。。。
最後まで読んで頂きありがとうございます。