リールメンテナンス 18ステラ ラインローラー交換
梅雨っぽくなってきました。休日は天気が悪くて釣りに行けてないです。車釣行であれば絶好のナマズ釣り日和ですが。。。そんな訳でリールメンテナンス記事となります。
先日、久しぶりに海でルアーを投げてきました(記事にもしましたが釣果無しです)。その際にPEも新しく巻きなおし、加えてラインローラーの交換をしました。ラインローラーを交換するにあたって気になることがあります。私は海でリールを使うと水をかけて洗います。この際にラインローラーは念入りに洗います。気になることとは・・・ラインローラーにグリスが残るのか。。。という点です。
ラインローラーを外す
まずはベールからラインローラーをは外します。
何となくグリスの痕跡はありますが。ローラーを外してまずは受け側の清掃をします。
ローラーを外してみると・・・
ローラー本体には、少しグリスが残っていました。
しかし、受けて側には・・・
まったくグリスが残っていないです。購入当初はローラー部の隙間から白い撥水グリスが見えていましたが綺麗になくなっています。ラインローラー自体がベアリングと一体化なのでベアリングの中には残っていると思いますが・・・撥水や防錆を考えると、ここにもグリスはあって欲しいところです。
ラインローラーを交換してわかったこと
受け側とワッシャーを掃除して、撥水グリスを塗布して新しいラインローラーへ交換しました。今回のメンテナンスで分かったことは、ラインローラー部を水洗いすると撥水グリスであっても流れてしまうようです。利用期間は約1年なので、1シーズンに1回はラインローラーを分解、グリスアップをした方が良さそうです。ただ・・・以前にブログにも記載しましたが、純正の撥水グリスは高い(汗)。2年に1回はメーカーへオーバーホールに出しているので、今シーズンが終わればメーカーへ出してメンテナンスをしてもらおうと思います。
リールメンテナンスについて
メンテナンスの方向性として、私は耐久性に振っています。回転や巻き感の軽さを考えてグリスをオイルにしたりとかしている時期がありました。とくに拘りはないのですが、私の志向が最近変わった気がします。以前は車で例えるとF1やスーパーカー等の多少は耐久性を犠牲してスピードを突き詰める志向でしたが、最近は快適に長距離ドライブができたり等の利便性に志向が変わってきました。メンテナンスの目的も「快適に使えるように」も当然ありますが、「長く使えるように」の要素も大きいです。今回交換したラインローラーも性能だけ考えれば純正ではなくて、社外のローラーとベアリングにしてオイルでメンテするのいい気もします。でも今の私的は流行は耐久性なので純正の部品を使っています。
あっ、、、F1に関しては今でも見るのは好きです!
次回の記事ではライン交換時に使ったコレについて書きたいと思います。
しかし、最近釣果から離れています
このままでは釣りブログでありながら釣果がないブログになってしまいそう・・・来週から少し時間ができそうですが天候が・・・まずは釣りに行かないと!
最後まで読んで頂きありがとうございます。