魚料理 魚を買う選択肢について
今日は魚の買い方や釣った魚の処理について書きたいと思います。なんでこの内容かと言えば・・・先日、いつもと違う魚屋さんで魚を買いました。60センチ弱のハマチが780円で売らていて、つい買ってしまいました。リアクションバイトですね(笑)
ただ気になる点がひとつありました。
安い魚は理由がある!?
780円で買った60センチ弱のハマチ、価格だけで見れば安いと思います。ただし、安いのには理由があるかも。。。このハマチ、買うときに、気になったことがひとつあります。何かというと、、、血抜きされた様子がなかったのです。また目の感じから少し時間が経過していそうでした。だからこの価格なのかなぁ・・・と。
今回買ったハマチはこちら
捌いてみると・・・
内臓のところが少し変色しています。内臓自体も少し臭いがしました。また腹身側も少し傷んでいる部分がありました。私は、釣った魚に関しては釣り場で血抜き、内臓、鰓までは処理してしまいます。今回で言えば、このくらいまでは想定していました。魚屋さんが悪い訳ではないです。しっかり処理をすれば人手も掛かるので価格に反映されると思います。むしろ、処理していない状態で通常より安く買えるのはありがたいです。今回は通常より安いうえに、時間が少し経過したのでさらに安くなったのだと思います。
料理してみました!
何はともあれ、食べてみてどうかが大事です!
まずは「刺身」です。
普通に美味しいです。ただブリに比べればあっさりしています。漬け丼にしたら美味しそうです。
血合いは「煮付」と「フレーク」
刺身より美味しい気が。。。料理は妻がしてくれます。感謝!
私は切るだけです。
「頭の塩焼き」
あんまり食べるところなかった(汗)
あと、「アラの味噌汁」もありました。写真を撮り忘れました・・・
そして、おまけがあります。
大きい魚は翌日にも出てきます。今回も多分に漏れず翌日の夕飯にもなりました。先に書いたとおりですが、「漬け丼」にして美味しくいただきました。
まとめ
大人2人、2食で780円。価格を考えれば上出来だと思います!そして、処理をしないと魚がどうなるかも改めて分かりました。私は締め方や血抜きの方法は、特に拘りはないです。頭の付け根と尾の付け根を切ってバケツに入れて血抜きをします。そのあと内臓と鰓を取って持って帰ります。大きめの魚であれば、自宅に帰って、なる早で柵にしてキッチンペーパーとラップでくるんで冷蔵庫にしまいます。管釣りで釣った魚は少し川魚の臭いがすることもあるので、捌く前に酒と塩で下処理することもあります。
キッチンペーパーとラップ、これ普通に柵を買ってきて帰宅後に処理しても効果ある気がします。ただ身質によっては水分持っていかれすぎるので注意が必要。寿司屋で働いているときに学びました。
魚屋さんも綺麗な柵になっている状態は高いですもんね。安いけど処理をしていない魚を買うか。。。そして、この中間が三枚にまで処理してある状態ですかね。
いろんな買い方が選べる魚屋が近くに複数あることに感謝です!
あと・・・毎回、魚屋で魚を買って思うことがあります。
これを釣りたい。そして、釣った魚で料理をしたい・・・頑張ります(汗)
最後まで読んで頂きありがとうございます。