バス釣り 15分間の時合でトップで3連発
天気が怪しいので遠出はせず近所の川で早朝バス釣りをしてきました。ここ数日で早朝も涼しくなり肌寒さを感じるようになりました。9月も上旬が終わり中旬に差し掛かろうとしています。もうすぐ秋のハイシーズン突入ですね。では今回の釣行記事を書きたいと思います。
状況
気温:夜明け前は涼しく感じました。
天気:晴れ時々曇り
時間:5時から6時30分
風:弱風(時々水面が波立程度)
潮汐:下げの潮止まり付近
タックル
タックル
ロッド:ワールドシャウラ2701FF
リール:17セオリー
ライン:PE0.8 リーダー12.5Lb(リーダー細くしてみました)
夜明け前が涼しくなった
先にも書きましたがここ数日で朝は少し涼しくなった気がします。潮は下げ止まりに近く水位も低い、場所によってはウィードが水面まで出ています。この状態だと巻きの釣りは成立しません。この状況での作戦と言えば。。。トップ。朝マズメと水位が低いとなればこれしかありません。使うルアーは以前に活躍したソルトペンシル。
久しぶりに見たボイル
この日は数釣行ぶりにボイルが見れました。夜が明けてくると同時にまずはベイトが騒がしくなってきます。そして次はベイトを捕食する魚が騒がしく水面を泳ぎます。これは釣れる予感しかしません。ただしウィードが多く、トップといえど時々引っ掛かります。ウィードに引っ掛かったルアーを巻いて回収していると、その引き波にこの日最初のバイトがでました。期待が持てます。
またもやこのルアーが活躍
多少の波があるものの魚の活性は高い様子。ソルトペンシルで水面を揺らしているとバイトがでますが乗らない。その後もバイトが出るが乗らない。まったくルアーに触らないので、少しアクションが早いのかも知れません。少しテンポを落としてソルトペンシルをドッグウォークさせると出ました、、、そしてのりました!上がってきたのはこちらです。
20センチちょいの小バスが元気にアタックをしてきてくれました。そしてここから時合です。
時合に突入
1匹目を釣ったあと15分くらいの間にバイトが連発します。数釣行ぶりの時合、魚が回遊してくる場所にルアーを通すとバイトがでます。そして2匹目がこちら
1匹目より少し大きい程度の小バスです。掛かったあとはウィードにバスが潜ろうとします。潜ってしまうとサイズのわりになかなか寄らない、そして大物と勘違いするウィードの重さを感じます。なので掛かった直後の感じと、上がってきた魚の印象が違ってきます。掛かったときは大きいと思ったのに、上がってきたのはこのサイズ(汗)。まあ、サイズはともかく前回の釣行は釣れていないので、釣れるだけでもありがたいです。そして、追加で3匹目です。
こちらもたいして変わらないサイズです。ルアーを少しステイさせた際に食ってきました。この魚を最後に日も出てきて、この日の時合は終了となりました。最初の1匹が釣れてから15分間くらいの出来事でした。
私的、対ボイルルアー
私的ではあるがソルトペンシルは釣れる。近所の川でのボイルには本当に強い。かなり限定された状況での活躍となりますが、シーバスの食わせにくいハクとかのときも活躍してくれそうです。秋になってシーバスが近所の川に入ってきたら試したいと思います(ベイトがもうハクではないですが・・・)。私的には最近、一番注目したルアーです。飛距離に関してはサイズが小さいので遠投には向きません。それでも使いたくなるルアーです。
そのほか
最近リールのラインを変えました。スプールいっぱいまで巻いたのですが、ペンシルで糸ふけをだしながらルアーを操作すると、ルアーが軽く抵抗が小さいのもあって多少のライントラブルが発生しました。ルアーにアクションを加えて巻く際にスプールにラインがうまく負けず、結果キャストする際にバッククラッシュを2回しました。少し重ためのルアーなら問題ないですし、巻きの釣りでも問題ないです。今回の釣り方(ルアーアクション)と、ラインを多めに巻いたのがトラブルの原因かと思います。勉強になりました。
以上、最後まで読んで頂きありがとうございます。