基本は鯰とナマズ釣り

鯰釣りをルーツにシーバス、ブラックバス、アジングをメインに釣りをしています

管釣りロッド ワールドシャウラ と カーディフAX

釣行記が書けないのでタックル関係の記事を書きます。

私のブログの検索ワードに冬になると

閲覧回数がアップする記事があります。

それがこちら

namazunoko.hatenablog.com

 

賛否両論があるロッドだと思いますが

それだけに気になる方も多いのかもしれません。

そんな訳で私が使ってきた管釣りロッドについてと

以下2本のロッドについての比較を書きたいと思います。

 

・ワールドシャウラ テクニカルエディション S66UL-2/F

カーディフAX S62UL-F

 

私の管釣りロッド遍歴(2014年~)

ダイワ ファントム エリミネーター EL-602-2RS

namazunoko.hatenablog.com

シマノ ルアーマチック S76UL

namazunoko.hatenablog.com

シマノ エリアトラウトワンエリアスペシャルSUL

(型名不明・・・記事もなし)

シマノ カーディフAX S62UL-F

namazunoko.hatenablog.com

シマノ ワールドシャウラ テクニカルエディション S66UL-2/F

ありがちに自宅にあったバスロッドで始める。

軽いルアーが投げれないことに気づいて

とりあえず調べもせず軽いルアーが投げれそうなロッドを買う。

が、、、しかし、調べなかったため長いロッドを買ってしまう。

(のちにライトゲームで少し活躍)

反省をいかして初めて管釣りロッドを買う。

これで練習をしてステップアップ。

ミドルクラスのロッドを買う。

そして一昨年、ワールドシャウラを覚えた功罪。

ワールドシャウラ テクニカルエディションを購入。

 

ちなみにすべてシマノですが拘りがある訳ではありません。

たまたまシマノになりました・・・

 

ワールドシャウラカーディフAX

この2本について比較したいと思います。

・価格 言わずもがな、2万円の価格差があります。

・スペック 長さと使えるルアーウェイトが若干違うもほぼ一緒

カーディフAX

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テクニカルエディション

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各部見た目も比較

・ロッドエンド

カーディフAXは普通な感じ。テクニカルエディションはカーボンモノコック

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リールシート

たぶんどっちもCI4+系だと思います。

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・ガイド

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たぶん、カーディフAXはステンレスフレームにSICガイド

たいしてテクニカルエディションはチタンフレーム、トルザイトガイド。

ティップガイドの大きさも違いますね。

 

・ティップ

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これ、意外だったのですがテクニカルエディションの太く見えます。

塗装の分厚いのかな・・・

赤は膨張色で見た目にも影響あるかもですが

 

実際に使った感じは

使用感はそんなに変わらないです。

カーディフAXは十分良いロッドです。

それでは比較の意味もないのでもう少し細かく・・・

 

振った感じの違いは

テクニカルエディションのが「少しもっちり感」があります。

これがガイドの違いとあわせて

キャストのし易さに繋がっている気がします。

また、大きい魚にも対応しやすい気がします。

なぜ「気」なのか・・・

テクニカルエディションではまだ40センチくらいが最大魚なので(汗)

 

何が違うの・・・

私的には感度

カーボンモノコックの恩恵なのか

ブランクスの性能か。。。わかりませんが

感度も良くなった感じがします。

小さいスプーンをドリフトさせながら

漂わすように流していても魚が触ると分かります。

すべてがフッキングできるアタリではないですが

明らかに情報量が増えたと感じます。

 

賛否両論

このテクニカルエディションは賛否両論が多いロッドです。

・価格

・用途

・デザイン

カーディフエリアリミテッドの存在

 

それぞれ書きたいと思います。

・価格

価格は決して安くない。

 

・用途

用途はワールドシャウラと名乗るも管釣りメイン。

ルアーウェイト的にはメバルのライトゲームも行けそうだが

バットが細いので抜き上げが不安。

ネットを使えば十分使えると思いますが。

 

・デザイン

ワールドシャウラっぽくない赤一色

のちにワールドシャウラBGにも引き継がれる。

価格対策と言われているが・・・

私的は良い悪いより、使っていると

すぐワールドシャウラとバレる気まずさはある。

 

カーディフエリアリミテッドの存在

 きっとみんなが求めていたデザインはこれ。

しかもテクニカルエディション発売の翌年には発売。

これを知っていればエリアリミテッドまで

待った人多数と思われる。

 

総括

カーディフAX

良いロッドです。

トラウトワンとこのロッドで管釣りを学びました。

始めの1本には少し高いですが

長く使える良いロッドです。

このロッドは今も売らないで

予備であり、ときには妻が使ったりしています。

 

テクニカルエディション

賛否両論あるが管釣りロッドとしては必要十分を

超えてよいロッドだと思います。

好みはあると思いますが長く使えるロッドです。

大きい魚を掛けてみたいです。

私が以前行っていた、

東山湖、開成フォレストスプリングス、すそのフィッシングパーク

とかで使ってみたいです。

 

今回は賛否がある「テクニカルエディション」を中心に

カーディフAXと比較してみました。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。