基本は鯰とナマズ釣り

鯰釣りをルーツにシーバス、ブラックバス、アジングをメインに釣りをしています

今日は釣れないので、年代物のバスロッドの紹介と思い出

今日は休みだったので午前中8時頃から2時間釣りに行きました。

場所は、こちらに来てから通っている川。

ちょうど満潮。

 

結果から言うと釣れない、豆バスの反応のみでした。

かなり潮の満ち引きの影響を受けるので

塩分濃度等が活性に影響を及ぼす可能性があるかもです。

また、前日冷え込んだのでターンオーバーもしている様子。

ただ、釣りをしている方に聞いたところ、30センチくらいのは

釣れていたようなので、私の腕の問題かとも思います。

なにせ、バス釣り初心者ですから(笑)。

今シーズン、あと少しバス釣りを頑張ってみようと思います。

 

そんな訳で釣果がないので

いま私が使っているロッドについて紹介です。

20年以上前のロッドなので需要はないと思いますが書いてみます(汗)

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ダイワ製のロッドで型名は「ファントム エリミネーター EL-602-2RS」

調べると定価は11,500円と記載しているページがありました。

当時の価格なので、そこそこ高いが気がします。

いまもオークションや中古で出回っているようです。

私が買ったのは十代中頃でした。

買値は1万円以下で近所の個人釣具店で買った覚えがあります。

また、穂先を1回折っており、少し詰めてトップガイドを付けなおしています。

 

このロッド、意外と使えます。

感度に関して、良くはないですが

特別悪くもないです。

40センチの鯰なら普通に寄せれました。

(抜き上げは怖いですが)

先調子ではなく、ロッド全体から曲がっていく感じなので

最近のロッドとは少し違う感じですかね。

ちなみに、管釣りを始めたときに使ったロッドもこれでした。

(軽いスプーンが投げ難くて、すぐにエリア用のロッドを買いましたが)

 

ロッド紹介といっても、そんな書けることもなかったので

ここからはロッドの紹介というか、ロッドとの思い出です。

私がバス釣りをしていたのは十代まででした。

その時、数えるほどだと思いますが、何匹からのバスを釣っています。

近所で釣れる場所が1か所しかなく滅多に釣れない。

バイト先の大人に釣れて行ってもらって湖にも行ってました。

道具も高校生なのに、バイト代をつぎ込んで数万するアブを買ったりしました。

いま考えると、完全に宝の持ち腐れです。

また、当時のワームを使うリグは、スプリットショットかテキサス、

ラバージグみたいな時代でした。

ノーシンカーでスティックベイトなんかも流行ったりしてました。

当時からゲイリーはメジャーですね。

たぶん、バス釣りブームの時で、バスプロなんて言葉が出てきたり

小さいバスショップもたくさんあった時代です。

(当時のお店は、ほとんどなくなりましたが)。

チームダイワなんてのも憧れだったかも。

高校生のときは、一番近いショップに入り浸り

店主にコーヒーを出してもらったり、、、たいして買わないくせに。

 

そんな感じで、このロッド

ルアーで初めて魚を釣ったロッドなのですが

あらためて考えなおすと

釣った魚の数以上に、思いで深いですね。

あと、当時のベイトロッドとかは、どこかいってしまったのに

このロッドだけ20年以上残っています。

 

今釣りをしている場所は春先が良さそうな気がするので

来年にはロッドを買い替える可能性がありますが

もう少し、このロッドには付き合ってもらおうと思っています。

こっちに来て釣果は、まったく安定しないですが

どうやって釣るか考えるのも釣りの楽しみ。

どんな釣りでも、この考えて釣るがあるから

ハマってしまいます。。。

 

 

次、釣果を書けるのは

いつになることやら(汗)

あと最近、電車や自転車釣行に使える

シーバス用にも使える汎用モバイルロッドを買うか悩み中。