基本は鯰とナマズ釣り

鯰釣りをルーツにシーバス、ブラックバス、アジングをメインに釣りをしています

フィッシングショーOSAKA2020 鯰釣りロッドについて①

フィッシングショーでいくつか鯰ロッドを触ってきました。

今まで私が使っていたロッドと比較して感じたことを

書いていきたいと思います。

ただ正確に型番まで覚えてなかったので

印象程度になると思いますが、良かったら見て頂ければと思います。

 

私が鯰釣りで使ったことあるロッド

まずは比較対象として私がいま使っているロッドと

過去に長期間使っていたロッドのスペックを記載します。

 

シマノ ベイトロッド ワールドシャウラ ツアーエディション バス 1754R-5 7.5フィート

長さ:7.5feet
適合ルアーウエイト(g):15-80
適合ライン:[ナイロン/lb]16-40、[PE/号]MAX4
継数(本):5
仕舞寸法(cm):51.0
自重(g):165
ロッドタイプ:ベイト
テーパー(調子):レギュラー

鯰ロッドではないのでかなり張りがあり固いです。

最初は慣れるまで躊躇しました(汗)。

ナイトゲームでもすこし乗せ難いかもです。

いまはデイゲームなのであまり問題になりませんが。

固いけど曲がるロッドなので手に持った印象よりは全然使い易いです。

5ピースなので電車釣行には助かっています。

丈夫なパックロッドです。

ただ、少し長いかな。。。7フィートくらいでいいかも。

namazunoko.hatenablog.com

 

テイルウォーク(tailwalk) ロッド NAMAZON C74MH
全長7.4ft
継数2本
仕舞179cm
自重217g
ルアーウェイト1/4-2oz
ラインウェイト 10-25lb

重たいロッドでした(汗)

ただしバットジョイントで丈夫です。

高い足場からの抜き上げも問題なし。

使い勝手がよいロッドです。

ただ、わりとガチガチでナイトゲームは苦手なロッドです。

乗せ重視の場合は別のロッドを持っていきました。

namazunoko.hatenablog.com

 

上記の2本と過去に使ったことがあるロッドと

比較して感じた印象を書きたいと思います。

魚を掛けた訳ではないのであくまでい印象です(汗)。

仕様はメーカーHPのURLを貼ります。

 

スミス ナマンチュ

http://www.smith.jp/product/catfish/namanchu/namanchu.html

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鯰釣り師であれば知らない方はいない

鯰釣りのパイオニア的なメーカー 

そして鯰釣りのパイオニア谷中洋一さんが作ったロッドです。

ブランクスが若草色の前シリーズはナイトゲームを前提に

作られていたと思うのですが、展示をされていたのは

デイゲームでも使うことを前提に作成されたと記載があります。

 

どのロッドも印象は一緒で統一感があります。

長さとパワーで分けている感じです。

触った印象はバッドが強く、トップ側はしなる感じです。

張りはありますが、カーボンメインのロッドとは違い粘りが感じられます。

バットが強くティップ側が入りやすい、そしてデイゲームを意識して

張りを強くした鯰ロッドの基本のようなロッドだと思います。

2ピースのモデルが少ないので使ったことがないのですが、

使ってみたいと思いました。

 

ベイトで唯一の2ピースモデル

これなら車が無くても鯰釣りに行けるかもですが

少し重量が気になるかもです。。。

2ピースの不利を補うためグラスの含有率が他スペックに比べて

高いみたいなのでその影響でしょうか。

Length:6.7ft
Weight:196g
Power:Medium
Action:Moderate Fast
Lure:7/8oz
Line:MAX25lb.
Grip Length:385mm
Pack Length:104cm

 

ディスプラウト(DAYSPROUT) 鯰stations

https://daysprout-fishing.jp/syouhin/namazustations/

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こちらのメーカーも比較的早い時期から鯰専用タックル、ルアーを

作っていたイメージがあります。

ロッドもルアーも発売時期によって大きく方向性の違いを感じます。

鯰釣りの環境も最初はナイトゲームが常識でしたが、

近年はデイゲームも当たり前になってきました。

そしてスレ鯰も増えましたし。

どのメーカーも時代に合わせた道具を作ってくれます。

 

触った感じの印象

Nocturnal custom (写真だと左端グレーのロッドです)

グラスっぽさが満載でナイトゲームに合わせたロッドの感じがします。

バイト時の食い込みが凄く良さそう、乗せ重視でばれ難そうです。

ただし、グラスのだるさもあるので好みが分かれそうです。

最近のデイゲームを意識した鯰ロッドとは異なります。

ただし、メーカーHPをみるとこのシリーズの中でも(展示がなかった)

カーボン比率が多いロッドがあるので、そのロッドはまた印象が違うかもです。

 

BeardBaronCustom (写真だと真ん中赤メタリック)

Nocturnal customの廉価版の位置づけなのでしょうか。

ロッドの方向性も似ている気がします。

少し、こちらのが張りがあるのかな。。。

このロッド、Bc-64Mに関しては遠征時のロッドを折った際に臨時に

ロッドを用意する必要があり、その際に中古で見つけたメガバスのロッドか

このロッドかで悩みました。その際は張りがあるロッドが好きなので

メガバスにしました。印象としては乗せ重視でありつつも最近のデイゲームでも

使うことができる。そして価格も売値は1万円台だと思うので

これから鯰釣りを始めようと考えて、かつ鯰専用ロッドを用意したい方、

そしてナイトゲームメインでデイゲームもたまにやる感じに適している感じがします。

2ピースで持ち出しも便利です。

 

Thunderbitingcustom (写真だと右端小豆色)

これ最近のデイゲームでも使えるしフロッグにも使えそうです。

3機種の中では私の好みにあっているロッドです。

掛けメインの釣りに適していると思います。

パワーもあるみたいで自由度が高そうです。

ただ、長さが6.10ftなので足場の高いところからの抜き上げは少し大変かもです。

 

まだ2メーカー分しか書いていないですが

長くなってきたので本日はここまでにします(汗)。

後日、続編を書きたいと思います。