基本は鯰とナマズ釣り

鯰釣りをルーツにシーバス、ブラックバス、アジングをメインに釣りをしています

フィッシングショーOSAKA2020 鯰釣りロッドについて②

前回のブログの続きになります。

namazunoko.hatenablog.com

 

さっそく続けたいと思います。

前回同様、各ロッドの仕様については

メーカHPのURLから確認をお願いします。

 

ジャッカル ナジーチョイス

https://www.jackall.co.jp/bass/products/category/nazzy-choice/

f:id:namazunoko:20200208213102j:plain

ジーチョイス SG(写真 茶色のロッド)

まず見て思ったのはグリップがかっこいい!

グリップの渋さに加えて遊び心もあって好きです。

持った感じですがティップが柔らかくバットが強い。

いわゆる最近の鯰ロッドの印象です。

見た目は全然違いますが、ナマンチュに方向性が近い気もします。

フィッシングショーで見たときは気づかなかったのですが

ガイドがスパイラルガイドとのことです。

メーカーHPには以下のように記載があります。

「スパイラルガイド採用により、PEラインを使用した際に

ライントラブルを軽減します」

重量も軽めで触った感じは使い易そうなロッドです。

 

ジーチョイス アスパラガス

斬新なカラーでやっぱりグリップは渋め。

ロッドの印象としてはジーチョイス SGと似ています。

HPではティップがジーチョイス SGのがソフトなようです。

フィッシングショーで少し触っただけでは分からなかったですが

負荷がかかった状態なら差が分かるんだと思います。

また、重量はこちらのが軽いようです。

どちらのシリーズにも言えることですが掛け重視な感じではないです。

ただし、グラスロッドのようなだるさがある訳でもないです。

印象としては扱いやすいロッドな気がします。

ティップをソフトにして弾かないことを重視しつつ

掛けることも意識してバランスを取った感じでしょうか。

 

テイルウォーク  ナマゾン

https://www.tailwalk.jp/product/namazon/

f:id:namazunoko:20200208213216j:plain

はい! コストパフォーマンスがすぐれたロッドメーカーです。

鯰釣り入門おすすめロッドメーカーだと思います。

私もこのメーカーの鯰ロッドを数年使っていました

グラスコンポジット、カーボンと双方使ったことがあり

現在はモバイルロッドを1本持っています。

ちなみに鯰以外のロッドも3本所有しています。

フィッシングショーでは新しいグラスコンポジットの

モデルを触ってきました(型番は確認してませんでした)。

印象としてはグラスコンポジットですがだるさは全然感じなかったです。

張りのある感じですが曲げれば曲がるロッドです(グラスっぽさはある)。

ルアーも投げやすそうですし使ってみたいなぁ、、、と思いました。

価格も2万円以下で鯰ロッドとしては手が出しやすいです。

また鯰ロッドとしては番手が多いので好みにあわせて選べます。

私が鯰釣りを本格的にやり始めたとき買ったメーカーなので

少し贔屓目に見てしまっていたらすみません・・・

強いて良くないところをあげるとすれば

デザインが普通過ぎるところでしょうか(個人差あると思いますが)。

ただし、数年に一度限定カラーのロッドを出したりしています。

鯰に限らずですが基本がしっかりしたロッドが多い印象です。

 

ヤマガブランクス  バロンナイ

https://yamaga-blanks.com/product/catfish-snakehead/baronknight/

f:id:namazunoko:20200208213334j:plain

左側2本が鯰ロッド(右側は雷魚ロッドのようです)

超有名ロッドメーカーですよね。

ライトゲームでは中心的存在ですら気がします。

触った印象では他のメーカーと少し味付けが違う気がします。

グラスコンポジットが多い鯰ロッドの中でこのロッドは

カーボンの含有率が84%以上。

見た目の印象はスリムな鯰ロッドです。

カーボンが多めなので張りが強いかと思えば、

張りはあるけど割と曲がります。

そしてその曲がり方がシャープかつしなやか。

このしなやかさは他メーカーの鯰ロッドではあまり見ないです。

鯰ロッドとしては個性的なロッドだと思います。

しなやかさがあるのでキャストもしやすそうで

ちょっと使ってみたくなる興味がわくロッドです。

デザインもシンプルだけどこのメーカーらしさがありいいと思います。

 

まとめ 

以上、今回のフィッシングショーで触った鯰ロッドの印象です。

ここで記載した以外のメーカーの鯰ロッドもありますが

諸事情があり見ることができませんでした。

また去年出展していたメーカーが今年はなかったり。。。

今回は5メーカーの鯰ロッドしか触れませんでしたが

来年はこの経験を活かしてもっと触りたいと思います。

こんなに沢山のメーカーの鯰ロッドを触れるのは

フィッシングショーくらいだと思います。

それぞれのメーカーの考え方がロッドに表れていて興味深いです。

また、自分だったらこのロッドをどう使おうとか妄想が膨らみます(笑)。

いまから来年が楽しみです。。。

あっ、まずは今年の鯰釣りを楽しみます!

 

今回のフィッシングショーでは鯰釣り関連で

嬉しいことがありました。

その件については次回のブログで書きたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。