ルアー ポコクロを泳がせてみた
有名なルアーではないのでタイトルだけだと何だか分かりませんよね(汗)。以前の記事で一度購入した旨だけを紹介したルアーです。今回は、このルアーを試し投げしてきた。ルアーの動きや巻いた感じ等を書きたいと思います。
ポコクロとは
ダイワのトップウォータールアー クローラーベイトになります。以下に特徴を簡単に記載します。
・ボディ素材はウレタンでソフトな着水音を狙っています。
・フックハンガーが特殊弾性素材(クッションの役割?)で出来ておりバラシ軽減を狙っています。ダイワのジッターバグにも採用されいてる「NIGASAZUシステム」。
・羽根はステンレス(SUS304)製で曲がり難い。
・腹部にはブレードあり
重さ、長さ等の詳細は以下ダイワのHPから確認をお願いします。
次は各項目を設けて★5段階で表現していきたいと思います。
投げ心地 ★★★
重量は20グラムあります。スコーピオン1703で投げたのですがロッドに重量を感じて投げることができます。ただし羽根があるので抵抗も大きく特別飛ぶとかはないです。普通な感じで特筆すべきことはないです。
泳ぎ ★★★★★
かなりゆっくり巻いてもアクションします。また発する音はポコポコと甘い音を奏でます。箱から開けた状態では羽根がかなり開いているので抵抗が大きいのだと思います。一か所でねちねち誘うこともできます。加えてブレードもあるのでフラッシングでのアピールもできます。私的には満点ですが、流れが強い川だと下流側に投げて巻く際はかなり抵抗が大きくなると思います。状況によっては羽根のセッティングを変える必要があるかもです。私的にはかなり好きな泳ぎと音です。ナマズ釣りに行けるようになったら最初に投入したいと思います。
着水音 ★★★
フロッグのような着水音は期待できないです。ウレタン素材で中身も詰まっているため、無意識に投げれば普通に着水音がします。ナマズルアーで言えばキャタピーソフトに近い感覚です。ただし、プラスチック系のガチャガチャするクローラーベイトと比較したらかなり静かです。ポンパドールとの比較ならかなり静かに感じます。
その他 ★★★
・フック
最初についているフックについては、ナマズ釣りをするのであれば少し細軸な気がします。ブラックバスで使うのであれば問題ないと思いますが。私はナマズ釣りに使う場合はフック交換はします。フック自体の品質はいいと思います。
・ブレード周り
小さなスイベルで接続されておりしっかり回転してくれます。ワッシャーに直付けでないところは好感が持てます。落ちパクが多い場合はブレードの変わりにフックでいいかもですね(ただしアイ同様にワイヤー細め)。
・アイ
正直、ここが心配です。見た感じ細いワイヤーで出来ています。ナマズのようなぐるぐる回る引きをする魚、加えて抜き上げも多い釣りで使った場合に耐久性は大丈夫なのか。きっと大丈夫なんだと思いますが見た目は不安です。
総合 ★★★★
クローラーベイトベイトをナマズ釣りで複数使ってきましたが、かなり良いのではないでしょうか。私的には好みのルアーです。とりあえずナマズ用ルアーのメインケースに入る予定です。価格については滅茶苦茶高い訳ではないですが、手軽に買いやすい価格でもないですよね。。。あとソフト系ルアーの不安は耐久性ですね。こればかりは長期間使ってみないと分かりませんが。
以上、ポコクロのレビューでした。魚を掛けて印象と変わるようなことがあれば、また改めて記事にしたいと思います。
最近は近所の川だけの釣りで、タイミングが合わないと釣れないことも多いです。なので気分を盛り上げるために寝床の棚をリールとルアーで飾り付け。
あと新しいルアーを仕入れました。
ポッパーはトップでのチニング用。ミノーはシーバスやブラックバス等に使う予定。また試すことができたら記事にしたいと思います。釣り行かない分ルアーを買ってしまう・・・仕事の際にランチを安く済ませて、差額はルアー代に脳内変換されています(笑)。
最後まで読んで頂きありがとうございます。