ロッドケース ライトロッドケースを買ってみた
本日は最近手に入れたロッドケースについて書きたいと思います。
今回紹介したいロッドケースはこちらです。
クッションが薄いライトなロッドケースです。
電車釣行では大切なアイテムのひとつです。このほかにはリュック(カバン)、キャリーがあります。私的にはロッドケース、リュック、キャリーの3つで電車釣行三種の神器と勝手に思っています(笑)。ではこのロッドケースについて書いていきます。
シマノ ライトロッドケース BR-045T
私が購入したのは135のタイプです。今回紹介するケースは今年発売されたもののようです。実は前モデルの155タイプはコルトスナイパー用にを使っていました。そして、このケースを短めのロッドに使うときはケースの下部に食器洗い用スポンジをロッドに合わせて切ってケースの底に入れて使っていました。ただ、、、やっぱり面倒くさいし、スポンジのとこが折れたりして安定しない。そして悩んだあげく135のタイプを購入しました。ただし、このケースに決めるまでにある悩みがありました。それはロッドの仕舞寸法が130センチと120センチがあることです。。。結局スポンジは必要かぁ・・・なんて考えていましたが!シマノさんが解決してくれました。
↑の写真はシマノのHPにある画像です。一番左の機能紹介。。。なんとロッドケースが伸び縮みする!!!ただ、ある疑問が。。。これどうやって伸び縮みしているの?
ライトロッドケース|バッグ・ケース|用品|製品情報|シマノ -SHIMANO-
ロッドケースが伸び縮みする正体
購入して正体を突き止めました。正直言ってがっかりする可能性があります。もし正体を知りたくない方はここまでにしておいた方が良いかもしれません。。。いや、私が期待し過ぎただけかも知れません(汗)。
まずは135センチで使った場合。
そして115センチにした場合
ここまでくると勘の良い方はもう気づいたかも知れません。シマノHPの画像を見ても正体がわかるかもしれません。。。ちなみに私は何も分かりませんでしが(汗)。では正体を明かします!
これが135センチ状態
これが115センチ状態
はい、、、正解はただ折るだけです。折って長さを調整したあとバンドが付いているのでそれで固定するだけです。この写真をみたあとにシマノのHPを見ると、あぁ。。。と納得です。私が勝手にハードルを上げてしまい、実は二重構造になっていてスライドするのかなぁ、、、とか妄想してました(笑)。
正体は分かったが実用性はどうなのか
これを購入してから電車釣行が出来ていないのでなんとも言えませんが、旧モデルの155(長さ調整不可)とクッション等はほぼ一緒です。なので衝撃吸収はそこまで期待は出来ないですが電車釣行で手元に置いてロッドを運ぶには十分かと思います(荷物室に入れたりするのは不安があります)。似た製品でダイワのも試したのですが、作りがタイトでガイドが大きいスピニングロッドが入れ難かったのですぐに売ってしまいました。私的には、このタイプのケースはシマノのが良い気がします。ちなみ135センチで利用し場合は、ケース上部の15センチはファスナーがない状態です。
こんな感じです。
写真は分かり易く少しケース自体を開いてロッドを手前にしているので、実際は竿先を奥に入れてバンドをすればここまで目立つ感じにはならないかもですが、気になる方は気になるかも知れません。私はあまり気にならず、どちらかと言えばサイズを変えられる利便性を優先したいタイプです。まあ、お金に余裕があればロッドのサイズに合わせてケースを買えばよいのかもですが。。。私的にはそこまでの余裕はないです(汗)。
どうしてライトケース?
ロッドを守ることと持ち運びを考慮するとセミハードみたいなケースもよいと思います。しかし、ランガンの釣りになると話は別です。この手のライトケースの一番良いところは、ロッドを出して空になったケースを畳んでリュックに仕舞えることなのです。セミハードだとランガンで歩く際に手荷物が増えてしまいます。ランガンメインの釣りで両手があくメリットは大きいです。かといって布ケースでは不安。。。そんなときはライトケースの出番かと。あとライトケースに限らずですがケースに求めることとしてショルダーベルトは必須です。一人で電車釣行に行くときに両手が使えないと釣り場に着くまでもいろいろ不便です。
↑は最近使っているロッドケース。
一番上が以前から利用してる155(長さ調整不可)、真ん中が今回紹介したケース、一番下はダイワのケース(130センチくらいまで)。ダイワのケースはロッドにリールをつけてルアーや小物、荷物次第ですがランディングネットも全部収まります。ただ、混む電車に乗るには少しケースが大きくて気を使います(今回135のライトケースが増えたので出番減るかも)。一応セミハードケースもありますが、ここ数年はライトケースの頻度が一番多いです。
今回の記事は以上となります。
最後まで読んで頂きありがとうございます。