今年最後の買い物 バスロッド F2-66XTZ
ここに来てロッドを買ってしまいました。
衝動買いではないのですが衝動買いに近いです・・・
普段はしばらく使ってから記事にするのですが、今回はこのタイミングでしか買えなかったこと。また私にしては珍しくデザインが好きで買ったロッドなので実釣はしていないですが紹介したいと思います。
何かを買ったかと言えば・・・タイトル通りですが
こちらです
メガバス バスロッド F2-66XTZ
なぜこのロッドを選んだといえば
完全に見た目です。
好みが分かれる見た目だと思いますが、私はすごく惹かれました。このロッド自体は1年近く前から気になっていたのです。ただ、バス専用ロッドを買うかすごく悩んでいました(価格も高価な部類に入りますし・・・)。最近は釣りの幅も広がり、それに伴い専用より汎用性がある道具を求める傾向にあった為です。それでもこのロッドは気になってはいました。
どうしてこのタイミングで購入か
季節的にはメインシーズンではないですが、どうしてこのタイミングで購入したかと言えば・・・セールだったのです。ありがちな年末年始セールです。そして、セールがどのような内容だったかと言えば・・・ポイント50倍対象商品だったのです。販売金額は通常通りなのですが、比較的よく行く釣具店なので50%ポイントは恐らく半年以内に消耗品やルアーなど必ず消費する金額です。少し長い目でみれば50%オフと私にとっては同義です。1年近く気になっていたロッドが半額と同様で購入できるチャンスが突然訪れて、、、衝動買いと言えば衝動買いですが厳密には違うと思っています(汗)。
どうしてこの番手か
売りに出されていたのが3機種ありました。その中でこれを選んだのは他の手持ちベイトロッドと被らない為です。ベイトはスコーピオン1703、1世代前のワールドシャウラ1754(パックロッド)、ナマゾンのHクラスがあります。そのためシャッドや軽めのトップ、その他軽めのルアーが使える番手を選びました。この番手のルアー範囲であれば近所の川でもちょうど良い感じです。
このロッドのどこか好き
はじめにも書きましたが完全にデザインとなります。正直、下調べはほとんどしておらず、初めて気になった1年近く前に少し調べただけです。バスロッドは比較的かっこいい系な感じのロッドが多いですが、このロッドは遊び心と渋みがあると思います。
特に好きなのは、このリールシート
バーズアイウッドのリールシートです。この感じがとても好きです。私は過去にベースを弾いていたことがあったのですが(いま遊び程度には触っていますが)、その際も化粧板としてこの手の木材が使われている楽器が好きでした。あとはリールシートのネジを締めたときにしっかり文字が正面にくるような精度の高い作りもよいと思います。ガイドも綺麗にまっすぐついていました。
このへんは遊び心でしょうか
イラストと文字がありますが下地が白でなくクリーム色なのが私的ポイントです。また艶消しの黒ブランクスに緑っぽいガイドの化粧スレッドも好きです。
スコーピオンDCをつけてみた感じ
あとは竿袋とかもバスロッドっぽくない気がしています。
ロッド全体的に好みが分かれるデザインかと思いますが、私はとても気に入っています。
そのほか
これ3ピースロッドなんですよね。正直言ってパックロッドとしては中途半端だと思います。メーカーHPをみると3ピースにも機能的な意味があるようですが。私はデザインが気に入っているので2ピースであったとしても購入したと思います。あと機能的な部分で言えば、使えるルアー重量のわりには思ったよりロッドに張りがあります。しなりますが張りがあり触った感じだけですが感度も良さそうです。ちなみにメガバスのロッドは過去に鯰ロッドを使っていて好印象がありました。とはいえ私自身、メガバスのロッドでも今回購入したこれだけが特別好きで他機種のロッドは購入する予定はないです。
ただメガバスはロッドに限らず好き嫌いはあるにせよデザインや作りに拘りを感じます。
あと、このロッドに名前があるようでスパルナというみたいです・・・私の中でスパルナと言えば若いころによく遊んだゲーム「新女神転生」に出てくるキャラクターです。
実釣自体はまだ先になると思いますが、一定期間を使ってみて感想を記事にできたらと考えています。いま手持ちのリールだとスコーピオンDCが一番合いそうですが、もう少し軽快なリールのがあいそうな気がしています。またシーズンインまで時間があるので必要時はリールの組み合わせもゆっくり考えたいと思います。
来年の実釣が楽しみです。
この記事は書く予定ではなかったのですが、突然のタイミングで買えて嬉しかったのと、デザイン重視で選んだ私的にはあまりない経験なのもありつい記事にしてしまいました。仕事的も大変な1年でしたが、最後に嬉しい褒美を頂いた気持ちです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。