基本は鯰とナマズ釣り

鯰釣りをルーツにシーバス、ブラックバス、アジングをメインに釣りをしています

魚料理 魚屋で買ったシリーズ 鱸

去年もこの時期にやって書いていました。

今回は魚屋さんで気になる

割と身近な魚をみつけたので

書いてみたいと思います。

 

まず今回、記事にする魚は

『鱸』

釣り人にはお馴染みのシーバス

この魚、、、高級魚と呼ばれたりしますが

生息場所の問題で釣り人に食べられることは

少ない魚ですよね・・・

魚料理と言う意味では釣り人視点では

チヌ、キビレ、ボラ系と同じ扱いな気がします。

ボラも綺麗な海なら美味しいんですけどね・・・

 

そんなシーバス

魚屋さんで三枚おろしの半身が800円

全長なら70センチくらいありそうな半身です。

今回はブリの三枚おろしの背中側も

同じ価格だったので一緒に買いました。

これで1週間分くらいのおかずになるので

1食250円くらい、そして2名分なので

コストパフォーマンスも高いです。

 

ただ不安があります。

巷でのシーバスの味は良くない話も聞きます。

ほとんどは釣り場の影響だと思いますが

そして、今回買ったシーバス

とくに産地は書いていなかったです。

一抹の不安を抱えながら会計を済ませて

自宅に帰り下処理だけして冷蔵庫へ。

 

実食

1日目 刺身

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手前が鱸で奥がブリ

鱸は少し血合いが変色していますが

買ったときからこんな感じでした。

そして味はというと・・・

 

『美味しい!』

 

これは美味しい

臭みはまったくないです。

このレベルで釣れるなら持ち帰りたい

近所の川のシーバスは不安ですが

海で釣れたら今度持ち帰ります。

味については淡泊であっさりしています。

鯛とかに近い気がします。

獲れてからどのくらい経ったか分かりませんが

身は柔らかく脂がのっている訳ではないですが

これはこれで美味しい。

漬けにしたらすごく合いそう

そして。。。

 

2日目 漬け丼

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想定通り美味しいです。

手前が鱸、奥がブリ

刺身も美味しかったけど

漬けにするとタレがしっかり

染み込んで本当に美味しい。

今まで食べた漬け丼でも

トップクラスです。

 

残った身は焼いたり煮たりします。

鱸はムニエルとかフライとか

ブリは照り焼きや煮ものとか。。。の予定

冷凍にしとけば多少は日持ちもします。

 

以上、今回は生で食べた分までとなります。

今後、火を通して食べた料理も

食卓に並び次第、記事にしたいと思います。

 

近所の魚屋では

毎日この価格ではないですが

タイミングがあえばお得に

美味しい魚が入手できます。

ありがたい環境です。

 

今回、魚屋さんで買ったシーバスですが

この味なら釣って食べたいと思いました。

私のシーバス釣りは基本、川ですが

今度は海で狙って持ち帰りたいと思いました。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。