2701の底力を見せてもらいました
先日、近所の川へ釣りに行ってきました。
狙いは、バス、シーバス、キビレのいずれかです。
状況
気温:暑いけど30度以下の気がします
天気:曇り
時間:19時から22時
風:強くはないが弱くもない
潮汐:たぶん上げ途中
タックル
ロッド:ワールドシャウラ2701FF
リール:17セオリー
ライン:PE0.8 リーダー11.5Lb
まずはチニング
キビレ狙いで小さいバイブレーションを使い探っていきます。これといった反応もなく時間が過ぎていきます。この日、最初の反応はセイゴでした。橋の影にルアーを投げたところ、手元でセイゴがバイト、、、ただ、すぐにバレてしまいました。このあとワームに変えて粘るもバイトなし。
バスも狙ってみる
さらにサイズを下げたバイブレーションでバスも狙ってみます。バスからの反応はルアーを変えてわりとすぐでした。ライントラブルが発生してちゃんと巻けないときにバイト・・・これもすぐにバレてしまいました。魚はいるみたいだけど・・・釣れない。
大物がきた
少し場所を変えてシャローエリアで先ほどのバイブレーションを投げてみる。少し離れたところでは鯉が高活性ではたいている。スレで掛かったら嫌だなぁ・・・なんて思っていたら、コンッと前アタリがあり、ゴンと掛かった。
次の瞬間、ドラグが勢いよくでる。
これは鯉だな。。。スレっぽいなぁ。。。と思いつつ引き寄せます。重さを考えると鯉のスレにしては寄るのが早い。なんだろう。。。と考えながらも足元まで寄せます。そして姿を見せたのは。。。やっぱり鯉
でも・・・口に掛かっている。
しっかりルアーを食っている。ナマズ釣りでは時々ありますが、バイブレーションを食ってくるとは(汗)
そんな鯉がこちら
極太の70センチくらいの鯉
2701頑張りました
というか、この位ならオープンエリアなので全然いけました。
本命が来た
今度は場所を少しかえて小型ミノーでキビレ狙いです。数投していると狙い通りのブレイクで掛かりました。割と元気に引きます。そして姿を現したのは
25センチくらいのキビレ
サイズの割には良く引いて楽しませくれました。結構綺麗なので一瞬持ち帰って食べてみようかと思いましたが、、、今回は最後の勇気がでず見送りました。
この日のクライマックス
流れが下げに転じたあたりで先ほど鯉が釣れた場所に移動。実績がある小型ミノーを投げていると。。。先ほどと同じ感じで前アタリのあとにバイト!またしてもすごい勢いでドラグがだされる。そして、先ほどの鯉より明らかに勢いがある。今度こそスレかな。。。と思いつつ寄せてきます。しかし、先ほどのようにいかず苦戦。
そして苦闘の末に上がってきたのは
先ほどより一回り大きい80センチ
これはすごく重たかったです。
フックは口の後ろに外掛かりでした。厳密には口ではないですが、おそらくバイトの感じから口にも1回掛かったのではと思います。とにかく重たい鯉でした。タモのフレームが壊れるかと思いました。
この大きさで長時間のやりとりをすると魚への負担も大きいです。最初の鯉はネットの中で少し待てば回復したのですが、今回はそうはいかない。仕方がない、、、靴のまま水にひたり、鯉を泳ぐ姿勢にしてエラに酸素を送ります。10分くらいしていると復活してまた泳いでいきました。回復してよかったです。。。このサイズだと人間もですが魚も疲れますよね。
2701の底力
2匹の鯉をかけましたが、ちゃんとロッドが仕事をしてくれました。これが、高弾性のパリパリのロッドだと折れたかもしれません。そのくらいロッドが粘ってくれました。とくに80センチの鯉は勢いがすごかったので、寄せられるか心配でした。しかし、その心配はよそに、しっかりロッドが曲がって魚をいなしてくれました。80センチの極太の鯉で対応できるならシーバスは全然いけそうですね。秋が楽しみです。
使ったルアー
上から
レンジバイブ・・・最初にばらしたセイゴを掛けたルアー
シリコン系バイブ・・・これはバスが1回反応、ばらしました。
小さいミノー(黒金)・・・これでキビレ釣れました。
小さいミノー(白)・・・これが80センチの鯉、フック曲がりました。
以上、先日の釣果ブログになります。
最後まで読んで頂きありがとうございます。