ナマズ釣り 2年ぶりに訪れた水路
仕事柄、GWとは関係がない
休日を過ごしている
今日この頃です。
今回の記事は
今年2回目のナマズ釣行となります。
去年は夏に1回だけのナマズ釣行でしたが
早くも今年は2回目。
ありがたいことです。
今回の釣り場
今回訪れた釣り場は水路になります。
2年前のコロナが流行する前に
数回訪れた水路で夏までが良かったが記憶があります。
釣行前日夜に強い雨が降っており
タイミングがあえば期待できる。
釣り場の状況
実際に釣り場に入ると・・・
増水していました。
良いタイプの増水ではなく
流れが出てしまっている状況。
水色はこんな感じ
（ここは釣り場の水路が繋がる細い水路で普段は水がほぼない）
ナマズ釣りにとって
雨後の増水は大チャンスですが
流れがでちゃうとトップで釣り難いですよね。
ミスバイトも増えますし・・・
釣り開始
諸事情により釣行時間が2時間のため
的を絞って足早にまわります。
最初に入った水路上流部は
増水をしておりナマズのトップには水深が
少し深いのと流れがでていて釣り難い。
護岸沿いの草影は障害物周りを狙うも反応なし。
次の区間が本命になります。
この区間は水を止める簡易的な堰があり
流れが遮られています。
一方、水深が浅く安定しないのですが
この日は雨後でもあり、20センチくらい水あがります。
鯉と鮒も入っており期待できそうです。
今年3匹目のナマズ
水深は浅いのですが濁りがきつく
サイトで釣りのが難しい。
なので護岸沿いと対岸の障害物を
中心にルアーを巻きます。
すると、何か魚の影が・・・
ナマズの形ではない。
鯉にしては細長い。
濁った中で目を凝らしてみると・・・
「雷魚」
50センチ弱くらいの雷魚がついています。
このまま、粘れば釣れそうな気がしましたが
この日はマウスオープナーを忘れました。
万が一を考えルアーを戻しました。
さらに進むと
水深が20センチを切る場所があり
泳いでいるナマズを発見。
さっそくルアーを通すと
ヒット、静かにフックを吸い込みました。
上ってきたのは
雨後のせいもあってか元気がよくて
写真を撮る際にネットから出てしまいました（汗）
サイズは50センチくらいかと。
いてくれてよかったです。
ナマズはいるけど
先に書いた1匹以外、この日は釣れませんでした。
1匹目を釣ったあと3バイト、1チェイスあったのですが
3バイトはすべてばらしてしまいました。
最後のバイトはフックが口入ったのをみて
しっかり合わせを入れたのにばれました。
おかしいなぁ、、、と思いフックをチェックすると
やっぱり伸びていました。
最近のナマズ釣りは絶対釣りあげる。。。というより
ナマズと戯れる雰囲気なので
フックもそこまで見ていませんでした（汗）。
釣りたい場合は当たり前ですがフックは重要ですね。
また、釣るというか、掛けるを優先するなら
フックサイズはある程度大きい方がいいですね。
今回、手元のバーブレスが＃5だったのですが
恐らく＃4の方がフッキング率は良い気がします。
＃5だとナマズのサイズにもよりますが
口の堅い部分をかわし難い気がしました。
ただフックもあまり大きいと
ナマズの平坦な形もあってか目側に貫通して
しまうこともあるので状況に応じてですかね。
ナマズのいた場所
今回きた水路は大きく分けると
4区間になります。
1区間目 水深があり流れが強い
4区間目 流れはないが増水がひどく魚が見当たらない
これまでの釣行（とは言っても2年前の数回）では
今回はなぜか3区間は釣れませんでした。
行くと丁度よく釣れるのですが
今回は雨後のせいか増水し過ぎの状況でした。
雨後の増水で魚が動いたんだと思いますが
思ったより簡単に釣れなかったです。
因みに1区間は釣れたことはあるが
魚影はそんなに濃くない印象です。
まとめ
2時間という短い釣行でしたが
水路でのナマズ釣りという
ナマズ釣りらしさを堪能できました。
思ったより釣れなかったですが
複数のナマズが見れたのでよしとします。
タックルは前回同様に今年から導入している
ワールドシャウラ1785と14カルコン200です。
ナマズ専用に使うにはオーバースペックかつ
長過ぎるロッドですがが全然使えます。
このロッドについては
また別の記事で書きたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
