基本は鯰とナマズ釣り

鯰釣りをルーツにシーバス、ブラックバス、アジングをメインに釣りをしています

シーバス釣り 2023バチ抜けまとめ

今年はバチ抜けを狙った

シーバス釣りに行けました。

 

去年のバチ抜けは一回しか行けず

バチが小さいくらいしか

言えることもなく…

 

それと比較すると

今年は気づきが多かったので

記事にしてみたいと思います。

 

バチ抜け釣行3回の釣果

シーバス 60センチ 1本

セイゴ(30センチ位まで) 複数

ボラ 複数

アジ、チヌ1匹

釣果として上記となります。

なので、そんなら偉そうことは書けませんが

バチ抜け初心者が感じる印象として

読んで頂ければと思います。

namazunoko.hatenablog.com

namazunoko.hatenablog.com

 

バチそのものについて

3回の釣行のうち明らかにバチがいたのが2回。

厳密に言うとアジングも1回行っていて

その時もバチはいたので

期間中に4回同じ釣り場でバチがいたのは2回。

もちろん、私が見つけられないだけで

どこかにバチはいたと思いますが。

そして、釣果として良かったのは

バチが見つけられなかった2回。

時系列では

1回目 バチいない

2回目 バチいない

3回目 バチいた(アジング)

4回目 バチいた

ちなみに4回目はセイゴとボラしか

釣れてないので記事にしていません。

全て5月の釣行なので4回目は

バチ抜け終盤かと思います。

いずれもバチのサイズは

大きて5センチ、小さいのは1センチ位。

色は赤、肌色、緑系が多かったです。

namazunoko.hatenablog.com

 

時合いについて

4回とも干潮から上げに動き始めるタイミング。

ただ…場所の特性から上げのタイミングでも

下げ側に流れる場合もある。

バチに関しては、確認できた2回の場合は

上げのタイミング、かつ下げ側に流れが

でたタイミングでバチが流れてきました。

ただ、私が見たのは2回だけなので

あまり当てにならないと思いますが…

 

反応があったルアー

コルセア65

写真が雑ですが、けっこう使って気に入りました。

あたらめて撮影してルアー単体の記事にもしたいと思います。

 

ヴァティッサ93F

 

ノガレ120F

 

フィール100SG

 

スネコン50S

 

ワスプスラローム50S

 

このうち、反応が良かったのが

コルセア65とヴァティッサ93F

ともに複数の反応かありました。

特にコルセア65は3回の

釣行全てで魚を掛けています。
(ヴァティッサ93Fは3回目の釣行では反応がなかった)

 

カラーについては

コルセア65は

マットピンクとアサイー(クリアーな濃い赤)

ヴティッサ93Fは

ゴカイ、イソメ(赤と緑)

やはり、形状とカラーはバチに

似てるものが反応良かったです。

 

どちらのルアーも共にボラが

口を使ってきたことからも

私が通う場所のバチ抜けに

適したルアーと言えそうです。

 

リトリーブスピードはデッドスローよりは

わずかに流れを感じるくらいのが

反応が良いと感じました。

 

タックルについて

リールはいつもと一緒

ラインもいつものPE1号

リーダーは11.5lb

 

そしてロッドですが

ディアルーナの83L-S ソリッドティップです。

このソリッドティップ

バチ抜けでは効果大きいのを実感しました。

水面、または水面直下を泳ぐシンペンに対して

吸いつくようなバイトをしてきます。

このとき、ティップが入ってくれないと

フックがシーバスの口に入らない気がしました。

ただ、全部が全部そういったバイトではなく

ひったくるようなバイトもありました。

しかし、多いのは吸い込むような

バイトで今回導入したディアルーナは

かなり活躍してくれました。

簡単はインプレは以前も書きましたが

今回バチ抜けにも使うことができたので

あらためて追加で記事にしたいと思っています。

namazunoko.hatenablog.com

 

ソリッドティップで少し悩ましいところ・・・

フッキングパワー

太いフックだとフッキングパワーが足りない気がします。

このあたりは、無理にHMのフックなどは

利用しなくてよいかと思いました。

シーバスはサイズが大きいのもいるので

曲がるのが心配で太いのにしがちですが

バチに関しては小さくフック以外はMでよい気がします。

あとはロッドが柔らかいので多少時間をかけて

いなしながら寄せる感じで対処でしょうか。

 

そのほか

これはバチ抜けと関係ないかもですが

釣れる流れみたいのが少しわかった気がします。

抵抗が少ないバチ抜けのシンペン

釣れるときに感じる流れの抵抗が

あることに気づきました。

この「良い流れ」

以前から感じてはいたものの

今回のバチ抜けシーバスで確信となりました。

バチ抜けに限らずで、直近で近所の川でも

試したところ、同じ傾向でした。

もちろん、「良い流れ」でも釣れないこともあります。

ただ、釣れるときはこの「良い流れ」を

感じることが多いです。

今後はこの「良い流れ」を探しながらの

釣りになるのかと思います。

直接バチ抜けとは関係ないですが

今回のまとまった釣行で学んだことです。

 

まとめ

ざっとですが、今年バチ抜けシーバスで

学んだことを書いていました。

これを来年に活かしたいと思います。

学んだこと

・バチ抜けシーバスにソリッドティップは有効

・ルアーは形状、色は細くバチに似た傾向のが良い

・巻き速度は若干流れを感じる速度

・私の釣り場では、干潮から上げで時合がくる

・バチがいなくてバチパターンが成立した

・とにかくボラの反応がよい

こんなところでしょうか。

もちろん、地域や場所による差は大きいと思います。

上記はあくまで私が通う釣り場でです。

来年はバチ抜けシーバスを

今年以上に楽しめたらと思います。

 

以上、バチ抜け関連の記事でした。

最後まで読んで頂きありがとうございます。