基本は鯰とナマズ釣り

鯰釣りをルーツにシーバス、ブラックバス、アジングをメインに釣りをしています

鯰釣り 2018年5月17日

前日に同じポイントで4匹も釣れるという

私の地元では、まずない現象を確認するため

この日も同じポイントに出向きました。

 

前日の釣果はコチラ

namazunoko.hatenablog.com

 

前日よりは時間が少し遅く22時くらい。

風は少しありますが、気温は平年くらいだと思います。

前日の再現を期待してルアーを投げます。

 

・・・が、何の反応もないです。

前日の釣果が嘘のようです。

普通なら、前日にあれだけ釣れていれば、

何かしらの反応があってもよいと思います。

(前日と同じようには釣れないと思いますが)

 

適当にルアーを投げながら水面を観察していると、魚の気配があります。

鯉とは違う水面の動きです。

とりあえず、水面を眺めながらルアーを投げますが反応なし。

動きのある水面を狙っても同様です。

 

この日はもう釣れない気がするので

観念してライトで水面を照らすと驚くべき光景でした。

見たことない数の鯰ががいます。

たぶん十匹以上はいたと思います。

鯉みたいに鯰が泳いでいる光景です。

ライトに対して驚かず、自由に泳いでいる感じです。

そして、ときには数匹で固まって泳いでいます。

 

この状況から考えると。。。産卵行動だと思います。

複数の鯰が絡んでいる光景もありました。

とにかく初めて見た光景で、見とれてしまいました。

神秘的な光景っと言っても大袈裟でない気がします。

少なからず、私の地元では、これだけの鯰が集合することは

滅多にないことなので。

 

照らしも全然逃げないので、ルアーに反応しない理由もわかります。

子孫を残すのに夢中なのだと思います。

ルアーへの関心のなさが、スレている状況とはまったく異なります。

いろんな意味で勉強になりました。

ちなみに、この日の翌日も同じ光景が見れるかと思い

再度、同じ時間に行ってみたのですが、鯰は1-2匹しからおらず

産卵行動は終わっていました。

1日だけのショーだったようです。