管釣り 開成フォレストスプリングス 6月9日
先日、ほんとう?に今シーズン最後になると思われる
管釣り 開成フォレストスプリングスへ行って来ました。
本来であれば5月の釣行で最後になるはずでしたが
刺身で食べれるサイズが釣れず、リベンジの気持ちがありました。
そんなとき、アジサイカップなる大物を釣る大会が
6月にあるという情報をみつけました。
もしかしら、この大会のあとなら大物が・・・と期待を込めて
しかし、この大物への期待が開成で初の経験をさせてくれます・・・
当日の状況ですが
時間は7時頃から12時までのAM
風は弱く釣り自体はしやすい状況でした。
しかし、、、暑い。
トラウトの管釣りには厳しい季節です。
天気は晴れですが、午前中は曇りがちだったのでまだよかったです。
いつも通りノアの1.8グラムで探るもいまいち。
サイズや色を変えてもダメ。。。
ならばと、久しぶりにオンビートを投入。
わたしの持っているスプーンでは、オンビートが一番反応よかったです。
とりあえず、通常の管釣りでのレギュラーサイズです。
開成ではさらなる上を期待します。
しかし。。。その期待とは裏腹に
そして、たぶん自己最低記録
頭とスプーンが同じサイズ!
小さい魚が増えたとは言え、これはどうかと。。。(汗)
めげずに頑張ります。
その結果
きた!45センチくらい
このサイズなら刺身にできます。
お持ち帰りです。
そして開成のレギュラーサイズも
釣果としては9匹
厳しかったです。
とくに10時以降は釣れている方はわたし含めてほとんどいないです。
(わたしは下の池にいました)
小さいサイズを以前に放流したと聞きましたが
ほんとうに小さいのが増えた印象です。
ただ、時々でかいサイズがライズをしているので
大きい魚がいない訳ではないです。
そう、いない訳ではないのです。
大物への期待が呼び寄せたのか、すごいのが3回も掛かりました。
今までに体験したことない引きです。
池のある場所に定位していたのかもしれません。
3回ともほぼ同じ場所へキャストした際に掛かってしまいました。
この謎の魚、当然のように寄せることすらできずラインが切れました。
絶対に鱒類ではありません。
走ったら止められない、止まっても重くて寄せられない。
この魚。。。おそらくチョウザメかそうぎょではないかと思います。
しかも、スレ掛かりだと思います(スプーンを食べると思えないので)
今まで開成にきて掛かったことがないのに、この日に限って3回。
1回目はリーダーとスナップの接続部分で切れました。
2回目はPEとリーダーの結束よりかなり上で切れました。
3回目はスプールごとナイロンに変えたのですが、うまくバレてくれました。
何年か開成には行っていますが
なぜ、この日に限って今までなかったことが3回。
大物へ期待を掛けすぎたせいでしょうか(汗)
バーブレスなのでフックはいずれ外れると思いますが
魚にフックを残すのは気持ちがいいものではないですね。
ちなみに釣った鱒は以下のようになりました。
まずは当日中に柵にして冷蔵庫で1日寝かせます。
そして、こんなになりました。
ばらちらし風です。
とても美味しく頂きました。
途中から、謎の大物から料理への流れになってしまいました。
管釣りの釣果に話を戻すと、この日のルアーはもしかしたら
ロール系の動きがよかったのかもしれません。
ノアがダメでオンビートがよかった為の仮説ですが。
いずれも、これからの季節、そして日中はとくに
釣るのが難しくなりそうです。
鱒にも人間にも、初夏の暑さは厳しいですね。