基本は鯰とナマズ釣り

鯰釣りをルーツにシーバス、ブラックバス、アジングをメインに釣りをしています

2019年 初鯰

2019年 初鯰です。

そして関西にきて初めて狙って釣った鯰です。

 

ここまで長かったです。

関西に来たのが10月、

季節的に鯰を狙って釣るのは難しかったですが

春にどうやって釣るかをずっと考えてました。

 

釣れる日を妄想しながら

グーグルマップとにらめっこをしていました。

鯰釣りのポイント探しについては

神奈川の頃と変わりません。

ただ、こちらは田んぼが少ないので

田んぼを中心にが探すだけでは難しいです。

また、電車で通えることが条件となります。

かなり苦労をしたので狙って釣れた鯰は本当に嬉しいです。

 

4月入ってすぐに田んぼと川、水路がある地域をまわりました。

まだ田んぼに水が入っておらず水路に水はなく

川もかなり水位が低い状態でした。

それでもとにかく歩いて鯰を探しました。

そして初場所で泳いでいる鯰を確認!

ルアーを投げるも逃げていきました。

気温が低い日だったので活性がいまいちの様子。

そして、2匹目を確認。。。この鯰もやる気なし。

それでもしつこく鯰の前にルアーを通すと

なんとバイトしてきました。

食う感じではなくルアーに攻撃したような感じでした。

フッキングには至らずです。

 

その後も数匹の鯰を確認。

全部で5匹の鯰を見ることができました。

はじめてきた場所、そしてこの時期に鯰を確認できたことが嬉しかったです。

もう少し季節がすすめば本格的な鯰釣りができそうなポイントです。

この場所は季節が進んだらあらためて訪れたいと思います。

 

そして2回目の鯰ポイント探し。

前日まで暖かかったのにこの日も気温が下がってしまいました。

この日に訪れた川は比較的人通りがあり住宅も近くです。

また、釣りが出来る場所も限られています。

釣りができるポイントまで歩いて鯰を探しました。

しかし、前回のポイントと違いサイトで鯰を見つけることができませんでした。

かなり大きめの鯉もいる川なので鯰もいる可能性が高いです。

サイトでは狙えないので川に入れる場所で地道に

岸際の草影や障害物にルアーを打っていきます。

 

流れ込みと障害物の複合ポイントに着きました。

鯉も数匹いる状態、これは。。。

障害物にルアーを投げると鯰っぽい影が。

でも障害物から出てきません。

数回ルアーを投げると。。。ついにそのときがきました。

やっぱり鯰が隠れていました。

つまむようなバイトですがフッキング。

f:id:namazunoko:20190410010815j:plain

桜の花びらが飾りになりました。

サイズは60センチくらいかと。

かなり体格がよく引きも強かったです。

神奈川ナマズより静岡ナマズに近い感じです。

この季節なので大きいサイズが釣れるのもあると思いますが。

とにかく嬉しい1本です。

 

さらに川を上がっていきます。

鯉がいる草影にルアーを通すと鯰が出てきました。

バイトまで持ち込み一瞬重みが乗りましたがバレてしまいました。

簡単に2本目は釣らしてもらえません。

 

川を上がりきったところで今度は対岸をくだっていきます。

狙いは同様に岸際の草や障害物。

少し大きめの草影にルアーを通すと

鯰の姿が見えたと同時に大きな音でバイトしました。

そのままフッキング、先ほどより大きいです。

タモ枠に収まりきらずランディングに苦戦しましたが

なんとか取り込むことができました。

f:id:namazunoko:20190410011432j:plain

丸まっているのでサイズ感が分かり難いですが

確実に60センチは超えていますが70センチはないと思います。

この日は釣れるかわからない状態だったのでメジャーは忘れました。

先ほどの鯰よりも太く迫力ある個体でした。

久しぶりにベイトリールのドラグが出されました。

 

ここまで3バイトの2キャッチ。

このあとは鯰の姿は見ることができず納竿となりました。

お昼から3時間ほどの釣行でしたが満足いく結果です。

タックルは去年同様にテイルウォークのナマゾンとシマノのカルコンです。

 

転勤で関西に来てから、ここまで長かったのと

すべてが新規開拓なので本当に嬉しい2本の鯰です。

電車釣行なので夜遅くは難しいですが

この場所は夕方から暗くなる時間のナイトゲーム

やってみたいと思いました。

 

ちなみに1回目と2回目の鯰釣りで歩いた距離は

合計で25キロになっていました。

半年間の思いと実際にたくさんの距離を歩いて釣れた鯰だったので

つい嬉しくて長文の記事になってしまいました。

最後まで読んで頂いた方、ありがとうございます。