基本は鯰とナマズ釣り

鯰釣りをルーツにシーバス、ブラックバス、アジングをメインに釣りをしています

鯰釣りで使っているリールについて

明日は大雪になるかも。。。との予報があります。

大雪が降れば通勤も大変ですし、仕事が忙しくなることもあります。

しかし、何より辛いのは釣りに行けないかも。。。

加えて来週の気温はかなり低い。

魚の活性も気になるところです。

 

ただ、そんなことを考えても当日にならなければ天気はわからないし

いま心配し過ぎても仕方がないので、今日は鯰釣りで使っている

リールについて書いてみたいと思います。

(少し前にもリールのことを書いた流れで)

 

まずは鯰釣りを始めた際に使ったリールです。

久しぶりのベイトリールでした。

近所で鯰が釣れるかもわからない状態だったので

アマゾンで評価が良く、価格も手頃なバスワンを購入。

(ちなみにロッドはアブのMHのバスロッド使ってました)

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価格を考えるとコストパフォーマンスが高いです。

40センチ以下の魚ならまったく問題ないと思います。

もちろん40センチ以上でも問題はないと思います。

唯一心配なのは耐久性。

鯰釣りでは少し負担が大きいかもです。

鯰だけならまだしも、外道で巨鯉が掛かったりします。

ボディがプラスチック?なので使い続けていると

歪んだりしてこないか心配です。

また、1年ちょっと使ったところで、クラッチバネが折れました。

(バネは100円くらいだった気がするので釣り具店で

取り寄せて修理をして現在は使える状態です)

ただし、最初の1台としては良すぎます。

わたしが高校生の頃、頑張ったバイト代で買った

初ベイトはアンバサダー1500でした。

かっこいいですが、今考えると性能の割に高級です。

わたしが高校生の頃にこのバスワンがあれば

間違えなく、最初の1台にしたと思います。

最近は使ってませんが、売ってもたいした金額にはならないと思うので

初鯰を釣ったリールとして記念的に持っています。

 

バスワンの次にステップアップとして購入したのが

たしか、スコーピオン1500XTだった気がします。

これも良いリールだったのですが、14スコーピオンが欲しくなり

売却して14スコーピオンの資金になりました。

そして、実質2台目が14スコーピオン200HGです。

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この色がたまらなく好きです。

十代のころからあずき色が好きなのです。

世間的にはワインレッドかも知れませんが

わたし的にはあずきです(笑)。

ブレーキの調整が外側からできるのが便利と思いましたが

鯰釣りでは、それほどルアーの重さが変わらないので

1回調整してしまえば、ほとんど利用しませんでした(汗)。

価格は少し高いリールですがとても気に入っています。

機能より見た目ですが。。。

最近のスコーピオンはなぜ黒いのか、、、残念です。

 

そしてこの後、丸形リールが欲しくなります。

鯰や雷魚はアブが似合うという決めつけのもとに

アブの良品中古を探しました。

良いのが見つかり、妻に「これ、いいんだよね。。。」なんて

話をしていたら、なんと妻が初めて釣り用品をプレゼントしてくれました。

それがこのアブです。

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中古で8,000円くらいだったと思います。

アブの4600Cとしては少し高いかもですが

とても綺麗で、ブレーキシューも6個ついているタイプで

比較的新しいタイプのものと思います。

使う前に少しメンテナンスをして使ってみたところ

鯰用のある程度重量があるルアーならよく飛びます。

現行リールと比べても飛距離は遜色ないです。

見た目もかっこいいです(個人的)。

巻き心地も問題なし。

これで何匹か鯰を釣りました。

ほぼ理想通りです。

しかし、1点問題がありました。

2時間以上、ある程度の距離を投げていると

バックラッシュが連発します。

ラインを伝わった水が、ブレーキの中に入っているようです。

ネットで調べると、丸形アブには浸水バッククラッシュという癖があるようです。

太いPEで流れがある川で、ある程度の距離を投げると

トップとは言え、ラインから水をひろってしまうようです。

浸水後は投げるときにサイドスロー等でリールを傾けないで

投げればバックラッシュの頻度は下げれます。

あと、軽いルアーは投げ難いです。

リールとしては、とても気に入っているので、

マグネットブレーキを追加しようか、このまま使うか悩んでいます。

 

こんな経緯もあったりで、左巻きの丸形リールへの欲求が高まり

現在のメインリールに至ります。

もう、この価格帯のリールを購入することはたぶんないです(汗)。

このリールのために、趣味のモノをとひとつ売却しました。

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15カルカッタコンクエスト201HGです。

購入した直後は左巻きに慣れず、価格のこともあり後悔の念が。。。

しかし、前回のブログで書いたように1か月くらいしたら慣れて

とても満足、気に入ってメインリールになっています。

最初は高級機なので傷も怖かったのですが

時間が経過すると、道具として傷を気にしても仕方ないし、

シーズン中の使用頻度はかなり高いので気にしなくなりました。

その結果、傷がつくことにはなりましたが(笑)。

巻き心地、剛性ともに問題ないです。

強いて弱点をあげれば重たい、軽いルアーは投げ難いです。

そろそろシーズンに向けてオーバーホールに出そうと思っています。

気に入ってはいるので、メンテナンスをしっかりして

末永く使っていこうと思います。

 

以上が現在も現役でスタンバイしている鯰釣りに

使っている(使っていた)リールです。

どれも、個性がある、もちろん弱点もありますが

すべてよいリールだと思います。

 

ちなみにギアはHGがいいと思っています。

使う場所によると思いますが、私の地域では

普通に流れのある川もあり、ポイントを超えたルアーは

早く回収しないと浅瀬に引っ掛かってしまうことがあるのです。

そのため、HGのがよいと考えています。

ピッチングの回収もHGが早くていいかな、とも思います。

ただ流れがない場所がメイン釣り場であればHGにはしなかったかもです。

 

前回のブログで書いたように左巻きのサブ機が欲しいのですが、

(右巻きですが)気に入っているアブとスコーピオンもあるので

用意するか悩んでしまうのです。

リールの予算で釣行数を増やした方が良いと思ってしまったり。

もう売るモノもないですし。

 

今週は釣りに行くのが難しいかもなので

次回はロッドの偏移について書くかもです。

こう振り返ると最初のうちは、ロッドもリールも試行錯誤で

けっこう散財してしまっています(汗)。

釣り以外の趣味のモノを、複数あるものは売却して

予算を捻出してルアーを含めていろいろ試してみました。

 

その結果は・・・

 

鯰を釣るだけなら、ここまで揃える必要ないですよね。

バスワンとバスロッドでも釣れますしね。

完全に自己満足の世界です。

 

今よりもっと釣りたい、あとは

「好きな道具で好きな魚を釣りたい」

ですかね(笑)