基本は鯰とナマズ釣り

鯰釣りをルーツにシーバス、ブラックバス、アジングをメインに釣りをしています

管釣り 食べる2

前回のブログで書いた管釣り釣行(開成フォレストスプリングス)で

釣れたマスを料理して食べました。

 

まずは下ごしらえ

とりあえず3枚におろします(前回ブログの写真です)。

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今回挑戦するメイン料理は・・・

サーモンカツ!

これを食べなければ今シーズンの管釣りは終えられません(笑)

 

よって、柵を大きめにとりたい。

カツというからには多少の厚みと幅は欲しい。

そんな訳で

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こんな感じにしてみました。

いつもは、身の真ん中に入っている骨は薄く身ごと切っちゃうのですが

今回は柵を大きく残したいので、棘抜きで抜きました。

いつもは釣行当日に切り身にまでしてしまうので(食べるのは翌日)

身がしまっていて、骨が抜けないのですが

今回は1日置いてから柵取りをしたので

多少は骨に身がつきましたが刺抜きで抜けました。

 

そして、揚げるための準備。

これが無ければカツではない。

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小麦粉、卵、パン粉の順で下ごしらえ。

ここまできたら、揚げるだけです。

 

そして揚げた結果

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盛り付けが雑ですが、サーモンカツならずマスカツです(笑)。

上にかけてあるのはタルタルソースです。

一口サイズに切りました。

 

肝心の味ですが・・・個人的には刺身のが好きですが

マスカツも美味しいです。

本当は表面はきつね色、中は生を狙って揚げたのですが

すっかり身に火が通ってしまいました。

普通に白身フライみたいな感じです(汗)。

 

他にも作ったものがあるので書きます。

 

まずは定番のハラス焼き

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安定の美味しさです。

うちにはグリルがないので、フライパンにシートを敷いて

焼くのですが脂が凄いです。

キッチンペーパーで拭きながら焼いています。

脂が下に落ちるようなグリルで焼くともっと美味しいのだと思います。

 

そして定番

これも、安定の美味しさ

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刺身と漬け丼

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真ん中は剥き身なのですが、卵の黄身を落としてみました。

味にコクが加わり、かつまろやかに。。。なる気がします(笑)。

 

おまけでこんな料理も

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サラダです。

これは妻が作ってくれました。

私にはマスをサラダにする発想がなかったのですが

とても美味しかったです。

サーモンで考えればサラダもありますよね。

 

今回はいろんな料理で食べてみました。

この2匹プラス、40センチくらいのマス1匹が

料理されて食卓にあがりました。

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※前回ブログの写真です。

 

釣りを楽しませてくれるだけでなく

美味しく食べさせてくれるマスさんに感謝です。

 

前までは、管釣りで釣れた魚は完全リリースしてました。

淡水魚を刺身で食べるのにも抵抗がありました。

ただ、いろいろ調べたり、店員さんに聞いたりして1回刺身で食べてみようと

思い大きなマス(赤身)を持ち帰り、刺身で食べてみました。

そしたら、びっくりするくらい美味しかったです。

良い意味で想像を裏切る美味しさでした。

(生食はいろんな意見があると思うので自己責任です)

 

以降、美味しいそうなサイズが釣れたときは持って帰っています。

最近は管釣り(開成)に行くと妻も釣果を期待してくれます。

理由は美味しいからです。

今回も食べたいマス料理を先に決めてから釣りに行きました。

たまたま大きなマスが釣れたのでよかったです。

食べたかったマス料理も食べたので(笑)

今シーズンの管釣りは、これで、いったん一区切り。

 

ここからは、いよいよ鯰メインになっていくと思います。

とは言え、管釣りも楽しいので

機会があれば梅雨前までは行きたいなと思います。