基本は鯰とナマズ釣り

鯰釣りをルーツにシーバス、ブラックバス、アジングをメインに釣りをしています

管釣り これから管釣りを始める方へ参考になれば

管釣りルアー歴も5-6年になりました。

とくに最初の3年は釣行頻度が高かったです。

現在に至るまで、いろんな試行錯誤がありました。

道具も買ったり、売ったりしました。

そんな経験から、これから管釣りでルアー釣りを始めてみようと

考えている方へ参考なったらよいなぁ。。。

と思い今回の記事を書きます。

また私の考えの整理でもあります。

よかったら読んでいってください。

 

 

管理釣り場とは

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池や湖、川、人工的な池、プール等に魚を放流して釣らしてくれる釣り場です。

釣り場に入るには入場料がかかり、ルールを設けているところがほとんどです。

魚や環境含めて管理をされている釣り場です。

場所にも寄りますがトイレや軽い食事が出来たりするところが多いです。

釣り竿もレンタル用品があるところもあります。

足場もしっかりしたとこが多く釣りを始めやすい環境があります。

また釣った魚は制限付きで持ち帰れる場所も多いです。

まとめると、入場料はかかるけど気軽に釣りを始められる場所です。

釣りをこれから始めようと思う方にはぴったりです。

ルアーの管理釣り場は、マス類が多いため夏季は休業しているところが多いかもです。

 

管釣りの楽しいところ

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実は私自身、管釣りに行くまで管釣りが楽しいなんて

考えていませんでした。むしろ、放流された魚を釣って

何が楽しいのだろう?くらいの感じでした。

実際に釣りに行くと。。。

思いのほか釣れない。。。でも釣れる人がいる。

私はこの差を埋めるべく管釣りにはまっていきました。

また、設備面で管釣りはルアー釣りを始めやすい環境が整っています。

トイレ、売店、休憩室等、、、場所によっては食事ができるうえに

釣り方まで教えてくれるところもあります。

そして、何よりそこに魚はいます。

私は上記のような考えから、管釣りは釣り経験者から

初心者まで楽しめる釣り場だと思います。

ただ、、、先にも書いたように、場所にも寄りますが

魚が放流されているのに簡単には釣れない事態が発生します。

そこから釣れるようになるまでの過程が面白いのですが、

初心者の方には難しく感じるかも知れません。

もしこの記事がそんなときの助けになればと思います。

 

管釣りはどこにある!?

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私が住んでいた神奈川県には小さい場所も入れれば

10か所前後はあると思います。

関西に来てからは車がないので複数の管釣り場には行けていないですが

それでも探せば何か所かはありました。

また最近は大阪でプール管釣りが2か所できました。

もしかしたら、冬の釣りものが少ないシーズンに流行る!?

管理釣り場は山間だけでなく平地や街中にあったりします。

ネットで調べれた意外な場所にあったりするかもですね。

調べるときは、餌釣り、ルアー釣り、フライ釣り。。。

どの釣り方ができるのかも併せて確認をしといた方がいいです。

 

ロッドとリールについて

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行ける場所があったら道具はどうするか。。。

レンタルをしている場所もあるのでレンタルがある場合は

それを利用して自分用に欲しくなったら購入するのもありです。

また、1-3グラム位が投げれる6フィート前後のルアーロッドが

あれば問題なく使えると思います。

自分で購入する場合は、大手メーカーの入門用管釣りロッドがあるので

まずはそこから入るといいと思います。

リールについても大手の1000-2000番のスピニングリールがよいです。

巻くラインは釣具店に相談すれば教えてくれると思います。

もし何回か管釣りに行ってみて、もう少し力入れてやろうと思ったなら、

都合がつく範囲で軽めのロッドとリールのが疲れが軽減されます。

 

ルアーについて

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基本はスプーンとクランクになると思います。

釣り場によって強い色、あと水深によって使うルアーの重さが変わります。

また使えるルアーのルールも釣り場によって異なります。

 一般的にはスプーンであれば1.5グラム前後が扱いやすいと思います。

また、初心者の方であればクランクのが使い易いと思います。

スプーンは巻くのに少しコツがいりますが、クランクは2グラム前後のを

使えば投げやすいし、投げたあとはゆっくり巻くだけで

ルアーらしい動きをしてくれます。

スプーンもクランクも基本の揃え方はありますが

初心者の方は行く管理釣り場のスタッフに聞くのが一番です。

その場所に強いルアーや色がきっとあります。最初は私も聞きました。

また現地で購入できる場所も多いです。

慣れてきたら、釣れている方のルアーをみたり

ネットで調べたりしてオリジナリティを出していけばいいと思います。

 

その他の道具

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・ランディングネット

ゴム製のネット利用をルール化しているとこが多いです。

レンタルさせてくれるところもあります。

これ、電車釣行だとがさばるのでレンタルは助かります。

・スカリやクーラー

釣った魚を持ち帰る場合は、魚をおいとく道具が必要です。

スカリは網みたいなやつですが釣り場によっては禁止の場所も。

その場合はクーラーにしまうしかないです。

リリースする場合は不要です。

(ルールでリリースのみの場所もあり)

・ハサミやペンチの小物

通常の釣りと一緒ですね。

初心者の方は釣具店で相談して小さい安価なタイプを

揃えるとよいと思います。

 

そのほか

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実際に釣りに行くときですが、、、風の弱い日を選んでてください。

風が強いとルアー自体軽いので投げるのが大変です。

あとは、可能であれば朝一か夕方のタイミングで釣りをする。

放流魚とはいえ、通常の釣り同様に朝、夕まづめが釣れます。

(真冬は例外で暖かくなって釣れる場所もありました)

まったくの初めての場合は、事前に確認をすれば

管釣り釣り場によってはスタッフがレクチャーしてくれるところもあります。

上手い方に教えてもらうのが一番早いです。

ここまで、いろいろ書きましたが、気軽に始められることが

管釣りの一番よいところだと思います。

釣り経験がない妻でも一緒に行くと1匹は釣ります。

ぜひ気軽に始めて頂いて管釣り人口が増えるといいなぁと思います。

 

今回はここまでに致します。

長文読んで頂いた方、ありがとうございます。

需要がある場合は、より踏み込んだ続編を書きたいと思います。

 

最後に管釣りで釣った魚と料理。

(神奈川で釣ったときのものですが)

 

赤身の刺身も美味しい(生で食べれるかは管理釣り場へ確認要です)

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マスの親子丼

イクラも釣った鱒の中に入っていました。

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白身は昆布締めが美味しいかったです。

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定番の塩焼き ニジマスは塩焼きも美味しい

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ソテー美味しかったです。

(料理名忘れました)

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 場所によってはこんなサイズもいます

(これ以上もいます)

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 ニジマス以外にも

ブラウントラウト

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イトウ(イトウがいる場所は少ないかもですが)

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これ、、、なんだろうF1かな、、、

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 アルビノ

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