基本は鯰とナマズ釣り

鯰釣りをルーツにシーバス、ブラックバス、アジングをメインに釣りをしています

魚料理 魚屋さんで生の穴子を買って料理してみた

しつこく魚料理シリーズです。

前回のブログを書いていたときに穴子丼が食べたくなりました。

煮アナゴを買って手軽に作る予定だったのですが・・・

 

初めて生の穴子を買いました

本当は煮アナゴを魚屋さんで買ってくる予定でしたが、コロナ影響で土日は魚屋さんが閉まっていました。近所で煮アナゴが売っているのはこの魚屋さんくらいです。さてどするか。。。気持ちはもう穴子丼です。妻の情報では生の穴子なら売っている店があるとのこと。。。躊躇せず向かいます。ありました!幸い骨は外されており腹開きになっている状態で売られていました。過去に釣った鰻は捌いたことがありますが、穴子を綺麗に捌く自信はありません(汗)。

 

生の穴子の下処理

初めのて煮アナゴ作りです。まずはスマホで良さげなレシピを探します。そして調味料の準備をしたうえで下処理をします。初めて作る料理は先に調味料を確認しておかないと後で足りないことに気づきます。調理が始まってから気づくとテンション下がるし面倒です。そんな感じで調理を進めて下処理した穴子がこちらです。

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頭をとって湯引きして洗いました。このとき気づきました。。。穴子の香りって生の状態でも香ることを。この匂いの方向性が違ったらぞっとします。

 

穴子を煮てみる

調味料を合わせて煮汁を作ります。このとき悩みが。。。常温の状態から穴子を入れるのか、、、それとも、煮汁が沸騰したら入れるのか。今回は間をとって煮汁が温まったくらいで穴子を投入。いまも正解がわかりませんが、なんとなく常温から入れるのが正解な気がします。穴子に一気に熱を加えると身の両端が丸まります。煮えたあとで伸ばすことはできるのですが、なんとなく常温からのがいい気がします。また煮る時間もレシピ通りだと少し足りない感じ。身の大きさにもよると思うので適時調整。そして煮えたのがこちら。

 

穴子から煮アナゴへ

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見た目はそれっぽくなりました。ただ魚屋さんで買った煮アナゴのがふっくらして柔らかい気がします。やはり身を投入するタイミングを間違った気がします。ただし、失敗ではないです。十分美味しく味付けもされており食べるうえでまったく問題ないです。あくまで売られていた煮アナゴと比較した感じです。

 

もう一工夫

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私は炙るのが好きです。この道具を手に入れてからは、とりあえず炙れそうな魚は炙って美味しいか確かめています(笑)。ただ、穴子に関しては昔働いていた寿司屋でも炙ってだすメニューがあったので、単純にそれにならいました。以前に試して美味しかった実績もありますし。そして完成した穴子丼がこちら。

 

穴子丼 完成!

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見た感じはかなりいいです。。。そして味は。

とても美味しい!先に書いた柔らかさとふっくらも好みのレベルです。過去に有名な穴子弁当を数種類食べたことがありますが、それらと比較しても劣らない味でできたと思います。

 

汁物

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最初にとった穴子の頭ですまし汁を作りました。これもとても美味しかったです。またこのすまし汁を使って穴子丼の一部をひつまぶしにして食べました。美味しさ倍増です!

 

総評

味はとても美味しいです。ただし!コストをどう考えるか。実はこの穴子、4尾で1000円くらいでした(2尾単位で売られていた)。前回使った魚屋の煮アナゴは3尾で680円くらい。量は今回のが多く、頭ですまし汁が作れることを考慮しても悩むところ。妻と2人分で一人500円。私的には安いとは言えないかな。。。けして高いとも言えないですが。2人分で680円は安いかなと思います。今回の穴子丼もとても美味しいですが、魚屋さんが開いていれば煮アナゴを買ってしまうかも(汗)。

 

次回はリールメンテ系の記事になりそうです。

頼んでいたベアリングが届きました。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。