釣ることが好きですか？釣り具が好きですか？
私は釣ることも当然好きですが
釣り具も好きです。
釣り具に限らず「道具」と言われるもの
全般的に好きです。
何なら「道具」という漢字
「道具」と言う響きも好きです（笑）
「道具」が作られる背景には利用シーンが
イメージされていると思います。
そこに加えて作り手の意思が込められます。
ある意味、価格も含めた利用シーンという制限のなかで
作り手が相違工夫をして「道具」という製品になります。
私的にはこれだけでロマンを感じます。
芸術と道具は違うのか
作り手がいて創意工夫をしてカタチに
するという意味では似ているかもしれません。
ただ明確な違いがひとつあると私的には考えます。
芸術は自己表現で表現者の自由で作られる
道具は利用者を考えて作られる
芸術も売り上げが絡むと他要素が入ると思いますが
それでも芸術は表現者の自己表現にお金を払うものだと思います。
道具は作り手も表現はしますが、あくまで利用シーンを
考えて作られるのが前提だと思います。
私は若い頃にバンドで音楽をやっていた経験から
上記のように考えました。
そして前置きが長くなりましたが（汗）
各メーカー、新商品が出揃ってきました。
道具好きとしてはとても楽しみな時期です。
今年はフィッシングショーが開催されないのが
本当に残念です・・・やむを得ない事情ですが
現時点で私が気になっている
欲しいと思う商品はこちら
カルコン
カルコンは付加価値を感じられる方には
とても魅力的なリールなのではないでしょうか。
今回はスプールサイズなどの仕様が多少が変わりました。
14よりパーミングしやすくルアーも
多少軽快に投げれることを期待。
フィッシングショーなら触れるのに・・・
ちなみにリールとしての役目なら他の
ロープロリールでもよいと思います。
リール機能としては、100番や200番であれば
他のロープロで問題ないし、何より軽い。
なのに。。。なぜカルコン
それは・・・
カルコンでしかもっていない存在感
正直、好き嫌いが分かれると思いますが・・・
私は若いころはあまり好きではなかったのですが
おっさんになってから好きになりました。
あと、カルコンは銀より金のが魅力的です。
たぶん、他に金色のリールが少なく
唯一無二の存在感に惹かれるのだと思います。
所有しているカルコン
ナマズで使っている14カルコン201HGがあります。
使いましたが、どれよりも重たい。
機能としては特別メリットを感じないなのですが
カルコンを使うという所有欲と付加価値が
機能以上に釣りをしている時の満足感を高めます。
私は釣りが上手いわけではなくむしろ下手だと思います。
間違えなく道具負けする釣り人です（汗）
これに関しては無抵抗で受け止めます。
私は釣る為だけに釣具を用意している訳ではなく
好きな道具で釣りをする時間を充実させるためにも
道具を選んで揃えています。
当然、釣れないより釣れた方が
良いのは言うまでもないです（笑）
いろいろ前置き、能書きが多くなりましたが
今年の新製品はカルコンが魅力的だということが
書きたいブログ記事でした（汗）
その他、気になった新製品
自分には利用シーンが思い浮かばないですが・・・
アルテグラも少し気になるかも。
ワールドシャウラの1754、グリップがコルクになりましたね。
スコーピオンの2831とかシーバスとチニングに良さそう。
あとテイルウォークのナマゾン
ダイワだとカルディアとか
あまりインパクトはなかったです。
あっ セルテートSWのネーミングは意外でした。
ちなみにカルコン価格が高額なので
まだ購入するかは決めていません（汗）
最後に所有している14カルコンを道具として
好きな気持ちを写真にしてみました。
最後は気に入っている14スコーピオンも撮ってみました。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
