ロッドインプレ ソアレ エクスチューン S610SUL-Sを使ってみて
ここ数日は寒波の影響もあり
釣りには行っておりません。
なので今回の記事は
ロッドインプレの記事を書こうと思います。
ソアレ エクスチューン S610SUL-S
今回記事にするロッドは
ソアレ エクスチューン S610SUL-S
<仕様>
全長(m):2.08 / 継数(本):2
仕舞寸法(cm):106.8
自重(g):66
先径(mm):0.8
適合ルアーウェイト(g):0.4~8
適合ライン:PE(号) 0.1~0.4 / ナイロン・フロロ(lb) 1~3
どうしてこのロッドなのか
実は以前の記事で書いたロッド(S58SUL-S)より
時系列では前に購入しています。
一昨年から去年にかけてアジングロッドを探していた際に
いろんなロッドを触って使ってみたいと感じれば購入、
何か違うと思ったら売却などしながら
自分に合うロッドを探していました。
そんな時期にお店で触った感じと竿の調子や
柔らかさがすべて自分好みでした。
外観については特別気に入った訳ではないですが
とくに嫌な訳でもなくといった感じです(笑)
用途としては1g以下のジグヘッドを使えて
かつ、小さなミノーや5gくらいまでのフロートも
使えたらいいなぁと思っていました。
あまりネット上でインプレが多いロッドでもないので
メーカーの仕様と少ないインプレ記事をみたりしながら
価格も高い部類なのでかなり悩みました(汗)
決め手としては、触った感じがしっくりきたのと
メバルにも使えるかと思い購入を決めました。
どうしてS58SUL-Sを後から購入したのか
S610SUL-Sが失敗だった訳ではなく
去年、実際にアジング釣行が増えて
私が行ける釣り場に通った結果・・・
動画で見るような釣れ方はせず
ジグヘッドもメインは1g以下で
かなり繊細なアタリをとらないと
釣れないことが分かりました。
まあ、比較的街中でアクセスも良い場所なので
仕方ないですが・・・
そして、S610SUL-Sですが、
仕様の重さのルアーがすべて使い易い訳ではなく
私の感覚では0.4gも使えますが
1g以上あった方が使い易い感じでした。
なぜS610SUL-Sも使っているのか
正直に言えばS58SUL-Sの方が
良く行く場所でアジングをするのであれば
適していると思っています。
ただし、たまに行く場所で
水深が多少あり、流れも強く
1g以上のジグヘッドが使えた方がよい場所があります。
そして、もう一つはメバリングでミノーも
使いたいと考えていました。
なので、私のライトゲームのロッドとして
S58SUL-Sをアジングのメインとして
S610SUL-Sをメバリングも含めて
もう少し重さの幅を広げたルアーを使う用途の
ロッドして活躍しています。
S610SUL-Sを使ってみて
いろいろ前置きが長くなりましたが
使ってみての印象を書きます。
このロッドでアジとメバルを釣っています。
あと小サバですね(汗)
使い易いルアーの重さ
ジグヘッドとミノーを投げた印象から
1gから5グラムくらいかと思います。
重い側はメーカー記載のぎりぎりまで
使った訳ではないので分からないです。
感度
アジの小さいアタリもメバルのアタリも分かります。
ここはとくに不満はない状態です。
軽量と感度に振り切ったロッドも使ったことがありますが
比較すれば尖った感じの感度はないです。
でも必要な感度はしっかりとあり問題ないです。
ルアーの操作感
ティップも多少の張りがあるため
1g以上であれば操作がし易いと思います。
ただ、1g以下、とくに0.4gくらいになると
S58SUL-Sと比較すると張りがあるので
操作が少しし難くなると感じます。
ただ、実際に0.4gでアジやメバルも釣っているので
使えない訳ではなく、あくまで得意ではないといった感じです。
その他
潮の流れを感じる力について
ルアー重量やティップの張りの影響も受けるので
やっぱり1g以下だと少し難しくなる気がします。
いっぽうで先にも書きましたが
1g以上になれば、S58SUL-Sより使い易く
ロッド自体、グリップの長さもあり飛距離も出しやすいです。
当然ながら足場の高いところでも使い易いです。
前回の記事でも、いつものアジングの場所ではなく
水深があり流れが強い場所で釣りをしたのですが
このロッドが活躍してくれました。
ミノーも使い易かったです。
まとめ
いろいろ書きましたが
触った感じの第一印象通り、気に入っているロッドです。
1g以下がメインの場所 S58SUL-S
1g以上がメインの場所 S610SUL-S
私のライトゲームはこの2本を使い分けて
これから釣行回数を増やして学んで行きたいと思います。
本当はアジングロッドを探しているときに
シマノやダイワではないメーカーで探しいたのですが
結果的にシマノのロッドに落ち着いてしまいました。
悪いことではないのですが・・・(汗)
ただ、この2本
シマノのイメージよりは柔らかく
しなやかな感じのロッドだと思います。
以前のイメージのシマノロッドであれば
たぶん選ばなかったと思います。
アジングロッドに関してはむしろ
他メーカーのロッドのが張りがある感じがしました。
一方、ライトゲームという括りで出している
メーカーのロッドは柔らかくしなやかな印象がありました。
ただ、その手のロッドは、私には
少し柔らかすぎて扱い難く感じたのもあり
中間的なこの2本に落ち着いた感じです。
ちなみにリールはソアレXRを使っています。
以上、S610SUL-Sのインプレ記事となります。
最後まで読んで頂きありがとうございます。