基本は鯰とナマズ釣り

鯰釣りをルーツにシーバス、ブラックバス、アジングをメインに釣りをしています

アジングロッド シマノ ソアレS58SUL-Sを使ってみて

アジングロッドのインプレ的な記事になります。

休日の天気が相変わらず良くないです。

年内に釣りが行けるのか微妙・・・

 

そんな訳で、いまメインに使っている

アジングロッドについて書きたいと思います。

去年から今年にかけて

本格的にアジングをするうえで

いろいろロッドを試していました。

 

最初は機能、価格面で汎用性が高いもの買って

足りないと思うところがあれば

手放して他のロッドを試したり。。。

柔らかい系から軽量かつ高感度に振ったロッド・・・

ここまで自分に合うロッドをいくつか試しました。

売却しながらとはいえ、去年から今年にかけて

アジングにかなり投資しました。

(節約もかなりしました・・・汗)

 

試行錯誤していたときは、

記事にしていない釣行もあり

最近はタックルも固定化されて

釣果も安定してきたので記事に出来ていますが

 

一番通っている釣り場に合う

かつ、私の感覚にあるロッドが

シマノ ソアレS58SUL-S になります。

 

シマノ ソアレS58SUL-S

※メーカー HPより引用

軽量ジグヘッド特化型。オススメは1g以下のジグヘッド。タフテック∞採用のしなやかなティップで軽負荷時の微妙なもたれを演出。ルアーをついばんだだけか、フックも吸い込んだか、ティップで判別可能な繊細を極めんとするアイテム。

fish.shimano.com

 

このロッドを選んだ理由

まず、1グラム以下のジグヘッドをメインにした場合

それまで使っているロッドでは

ジグヘッドの感覚が掴み難いと感じました。

次に柔らか系を試したのですが

ちょっと感覚的に合わない感じです・・・

次に超軽量・高感度を謳うロッドを試しました。

ここで、ロッドによる違いを強く感じました。

明らかに軽量ジグヘッドが扱いやすくなりました。

ただ、少し硬いと感じたのと

ブランクスが薄く感じて耐久性に不安を感じました。
(たぶん必要十分なんだと思いますが)

そんな思いから、なんかしっくりくる

ロッドがないか探していました。

 

私が良く行く釣具店には

ライトゲーム用ロッドがかなり置いています。

去年から今年にかけて

複数の数のロッドを触りました。

そこで、いくつか候補がありました。

そのうちのひとつが

シマノ ソアレS58SUL-S

 

柔らか系であるんですが

シマノ独特の張りのある感じもあり

良い感触を感じました。

ただ、値段が高い・・・

いまあるロッドを売却しても

ある程度の資金が必要になります。

なるべく外したくないので

使っている方のインプレを幾つか確認しました。

幸い、複数の方がインプレしており

私の使い方に適しているのではと思い

購入に踏み切りました。

 

実際に使ってみて

最近の釣行記事にも記載していますが

ジグヘッドは0.4から1gがメインになっています。

そんな中でも0.4gの頻度が高いです。

この辺りが本当に使い易いです。

軽量ジグヘッドでもティップに重みに感じます。

キャストのときも、水中でもです。

なので、ジグヘッドを常に感じることができて

何やっているか分からないという

状況になり難いです(なるときはなりますが)。

この感覚が分かったことで

アジングがさらに好きになりました。

潮流もティップで感じることができます。

ドリフトなんかもし易いです。

投げ感については、エステル0.2号を

使っていますが必要十分の飛距離はでます。

(遠投とはいきませんが)

 

アジングといえば感度

ただ、こういったタイプのロッドは

感度が気になるところですが・・・

必要十分だと私は思います。

高感度を謳うロッドと比較すると

「コツッ」というタイプの感度は劣るかもです。

ただ、トータルでのアタリの数は

多くとれている気がするのです。

「コンッ」や「コツッ」ってアタリも

感じられるのですが、加えて

違和感みたいなアタリを感じ易いのです。

言葉に表し難いのですが

「ササッ」「ススッ」みたいな感じです。

違和感を感じて合わせてみると

フッキングしたので

これも、アタリなんだと分かりました。

アジングロッドらしい意味の感度は

この価格帯なら、他にも良いロッドは

たくさんあると思うのですが

違和感を感じ易いという意味では

アタリも多くとれて釣果に繋がるのでは

ないかと私的には思っています。

 

気になる点は

やっぱりメインのジグヘッドが1.5g以上とかだと

ティップに重みを感じ過ぎるかもです。

(1.3gでもそこそこ感じます)

ルアーウェイトは6gまでとありますが・・・

また、ショートロッドでかつ柔らかい部類かと思うので

足場の高いところは使い難いのではと思います。

やっぱりスペックが偏っているので

使い道が限定されますよね・・・

 

あとキャストのときにグリップが短いので

ダブルハンドメインの方は慣れるまで

投げ難いと感じるのではと思います。

私は管釣りをしていた際に

シングルハンドで投げていたので

そんなに違和感は感じませんでしたが。

プラグはまだ使っていないのですが

この辺りも、ルアー重量から考えると

扱い難いと感じるかもです。

(いまはジグ単が楽しくて・・・)

 

釣果とは関係ないと思いますが

アジングロッドっぽい、超軽量・超高感度系と

比較してブランクスに厚みを感じて

使っていて安心感があります。

シマノ特有の張りがあるブランクスは

好みが分かれる部分だと思いますが

このロッドで言えばペナペナにならず、

かつ程よい張りとなり

私的には好みの感じになっています。

 

釣り場が変わらない限りは

このロッドがしばらくメインになりそうです。

ただ、アジングに限らずですが

1本ですべてをやるのは難しいとも感じました。

ルアーウェイトと場所にあわせて

本格的にやるには2本は必要かと思いました。

 

アジングについては

まだ初心者の域を出ないので

これから、さらに経験を積んで

アジングに限らずメバルなど

ライトゲーム全般に来年は

挑戦したいと思います。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。