基本は鯰とナマズ釣り

鯰釣りをルーツにシーバス、ブラックバス、アジングをメインに釣りをしています

2023年の初ナマズ釣り

約1年ぶりとなるナマズ釣りです

年1回は釣りたい魚

それがナマズ

私の釣りの基本でもあります。

 

1年ぶりのナマズ釣り

場所はホーム

何回も通っている場所です

とは言っても、電車で1時間以上

頻繁には来れませんが(汗)

 

この日の状況

時期はGW明けになります

風も弱く、午後からは気温も上がる予報

そして2日前に雨が降り、ちょっと期待

時間は午前11時ころから3時間

時間がないので、メインの水路2本を釣っていきます。

 

1本目の水路

少し濁りが入っていて

水量も10センチくらい多い?

これは期待と思い釣り下ります。

・・・が

水路の水から変な匂い

雨のせいか、代掻きか・・・

どちらかわからないが

あまり良い状況ではなさそう

 

今年、初ナマズと対面

あまり良い状況ではないですが

場所移動ができる訳でもないので

目を凝らしてナマズを探します。

すると、今年初のナマズを発見

ルアーを通してみると・・・無視

懸念としてはGW明けで

すでに釣られていること。

あとはこの水の状況。

このあとも数匹のナマズを見かけるも

活性が低いのか、すれているのか

ルアーに反応しても追う程度。

 

今年初バイト

厳しい状況になりつつあるも

岸際の草にルアーを投げ込むと

ナマズが飛び出してきた。

小さい・・・でも元気。

30センチくらいのナマズがバイト

そしてフッキング

ただ、このサイズだと

なんだかな申し訳ない気分なので

寄せてバレてくれるの待つ

そして、期待通り外れてくれました。

この後は反応もなく、この水路は終了。

 

2本目の水路

なぜかこちらは増水

1本目の水路は排水機場につながっているが

2本目の水路は直接本流につながっている。

これは本流側の堰を上げたのかもしれない。

普段30センチくらいの水深が

たぶん1メートル近い・・・

ポジティブに考えると

ナマズが遡上している可能性がある。

ただし、トップで釣るにはちと深い。

それでも1本目の水路よりは良さそう。

 

サイトは無理なので

ひたすら木や草の影にルアーを投げていく。

ルアーを打ち込んでは反応なければすぐ回収。

サイトで釣れないときは

基本、デイはこのスタイルです。

そして、濁った水中に一瞬黒い影が見えた気が・・・

すぐにルアーを回収して再度打ち込む。

すると、やはりナマズが浮いてきた。

そして、バイトまで持ちこんでヒット。

23年 1本目のナマズです!

サイズも60センチくらい

久しぶりにナマズの引きを堪能しました。

嬉しい1本、そしてブログタイトルを

今年も何とか回収できました。

 

春らしく流れ込みも

水位が上がっているため

水没してしまっている流れ込みもある。

そんな、場所はうっすら水色が変わり

流れに変化ができている。

ここも、木や草陰同様に丹念にやります。

そして、何個目かの流れ込みで

ナマズが浮いてきました。

一点シェイクをしているとバイト!

やっぱり60センチくらい

1本目の水路はサイズが30-40センチくらいでした。

それを考慮すると増水で本流から

上がってきた個体かと思います。

GW明けで水路のあぜ道も、ここぞという場所は

草が踏みつぶされており、かなり人が入ったと思います。

居着きの個体はすれていると思いますが

本流から入った個体であればルアーに反応するのも納得です。

(あくまで想像ですが。。。)

 

締めの1本

2本目の水路も残りわずか

倒木の影にルアーを投げると

ナマズが浮いてきました。

すぐにルアーを回収して再度アプローチ。

この個体もしっかり反応して良い音でバイト。

フッキングまでできました。

置く場所がないのでネット内で撮影。

サイズは60センチ弱

この日は計3本のナマズを釣ることができました。

 

今年初のナマズ釣行 まとめ

1本目の水路は水も悪く、

居着きと思われるナマズの反応も悪い

そして、サイズも小さい。

一方で、2本目の水路は増水

トップでの釣り難さはあったものの

本流から入ったと思われるナマズ

サイズもよく、ルアーへの反応も良い。

結果、釣ることができたのは

2本目の水路での3本のみ。

やはり、この時期の増水は釣れますね。

 

この水系には細かい水路が他にもあり

この増水であれば、それらの水路にも

ナマズが入っていると思います。

この日は時間がなく行けませんでしたが

そんな予想をしながら釣り歩くのも

ナマズ釣りの楽しみですね。

ちなみに・・・この日は13キロ釣り歩きました(汗)

 

タックルとルアー

ルアーはいつもの「やわらかプップ」

私のデイの釣り方だとほぼ着水で決まるので

多少、雑に扱っても優しい着水音の

「やわらかプップ」はとても使いやすいです。

 

ロッドは以前に記事で書いたように

ワールドシャウラ1653を使いました。

これ、かなり使いやすく

キャストもしやすいです。

ただ、足場の高いところで抜き上げは

すこりやり難いかもです。

 

そしてリール・・・

前言撤回

22カルコン201XGです。

実はちょっと触る機会があり

14と比較して小さい、握りやすい。

体感してしまったら最後

カルコン好きなので

結局カルコンに戻ってしまいました(汗)

ただ、以前よりロッドの影響もあり

かなり軽快に扱えました。

タックルについては

また、別の記事で書きたいと思います。

 

以上、2023年初のナマズ釣りでした。

最後まで読んで頂きありがとうございます。