2021年のナマズ釣り
今シーズン初で最後(たぶん)の
ナマズ釣りへ行くことができました。
7月下旬ともなると厳しい状況が予想できましたが
まあまあ想定した通りになりました・・・
さっそく書いていきます。
時間は9時から12時、この日は前日に雨も降らず増水効果は見込めないです。現地に着くと去年の7月同様に水質はクリアになりウィードも少ない状態です。この場所は5月中旬から6月中旬はすごくよいのですが、なぜか7月になると状況が一変します。釣りのあるあるではありますが・・・
⇩は去年の記事です
久しぶりのナマズ釣り、太く重たいロッド、重たいリール、、、うまくキャストできるかな。。。と思いましたが、意外と体は覚えているもので問題なく普通にキャストできました。今回の釣行は3時間なので小規模河川2本に絞って丁寧に狙って行きます。
(タックルは去年と一緒です)
ナマズの居場所探しも経験は活かせているようです・・・ここにいそう、という場所にナマズはいました。しかし。。。1年ぶりのナマズ釣り、フッキングというかタイミングというか、、、なんか下手になっています。ウィードと護岸の隙間を丁寧に探るとナマズが出てきて、この日の初バイト、、、しかし、フッキングが決まらずでした。
この後はナマズは見つけるも活性が低い?あとすれている・・・ルアーをみて逃げていくのと、反応するナマズはリトリーブ中に追うだけで食ってこないです。こうなると着水のリアクションしか食わないそうです・・・
あとこの日のナマズはみんな小さかったです。見た目では50センチ以下が多いです・・・春先はサイズも良いのですが、この場所は7月入るとサイズも下がるみたいですね。大きいナマズはいったいどこに行ってしまうのか。
そんなことを考えながらルアーを投げていると。。。護岸の草影からナマズが出てきました。リトリーブでは難しそうなので、いったんルアーを回収、着水音で狙うとヒット。今シーズンの初ナマズです。
50センチない小さいナマズです。
でも、今シーズン初ナマズ。。。嬉しいです!
ルアーはいつもの「やわらかプップ」
この後はバラシが1回、弱いバイトが数回あるも釣ることができませんでした。
しかし、今シーズンは1回も行けないと思っていたナマズ釣り。何とか釣り自体に行けて1匹釣ることができました。今シーズンもブログタイトルはこのままで行きたいと思います(汗)
この日、使ったルアーはこちら
「ナジーバグ」でもバイトはとりましたがフッキングまでいきませんでした。
フックもダブルでリング延長のみなのでフッキング率については比較できないですが、分かったことはあります。カップの水噛みについては、「やわらかプップ」と比較すると「ナジーバグ」のが水噛みは控え目です。
これは良し悪しではなく好みの問題ですが、私的には「やわらかプップ」のがルアー操作に幅があり好きです。素材的な部分はどちらも着水音は似た感じで差は感じませんでした。
有名どころのソフト系ナマズルアーを比較すると
水噛み(アクション):やわらかプップ > キャタピーソフト・ナジーバグ
こんな感じでしょうか、、、私的な印象ですが。
ただ、「やわらかプップ」の弱点のひとつ
これ
キャップ(蓋)?が今回の釣行中に外れました。
私は過去に壊れた「やわらかプップ」のキャップをストックしており、外れて紛失した場合は付け替えています。写真は帰宅後にストックしていた他カラーのキャップを取り付けました。一応接着剤で補強はしているんですが。。。外れてしまうことがあるんですよね。
久しぶりのナマズ釣り、とても楽しめました。
釣果を優先すれば、フロントにもフックを付ければバイトの感じから釣れたナマズはいたと思います。ただ、ナマズ釣りに関して、最近は「釣りたい!」って感じではなくて、ナマズ釣りのトップで狙う風情というか、様式美というか、、、そんな雰囲気を楽しみながらルアーを投げる時間が好きです。それで釣れたら、より楽しいという感じでしょうか。
そんなことは言っても、1匹は釣れて欲しいですが(汗)
今年最後のナマズ釣りになる可能性が高いですが、とにかくナマズ釣りに行けて釣果もあったのでよかったです!
最後まで読んで頂きありがとうございます。