ランディングネットについて 最近の事情
2021年11月16日 記事追記・更新しました!
ここ1-2回の釣行では釣れていないので
本日は釣り道具系について書きたいと思います。
そして書くネタはランディングネット
過去にはこんな記事も書いています。
流れのある場所でシーバス釣りを
頻繁にするような状況になり
ネットについても再考しました。
今まで使ったランディングネット
・ナイロン素材のネット(安価なタイプ)
長所:軽い
短所:フックが絡まる、魚の鰭に絡まる
・ラバーコーティングネット
長所:魚に優しい?
短所:重たい、とにかくフックが絡む
・ラバーネット
長所:魚に優しい、フックが絡まない
短所:とにかく重たい
そして現在です(ラバーネットも併用)。
・ナイロンネット(比較的高価)
長所:軽い、流れの中でも問題ない
短所:若干魚の鰭やフックが絡まる
私的にはリリース前提の釣りであれば
ラバーネットが良いと思います。
フックも絡まず
魚にも絡まず
リリースもし易いです。
・・・・・
・・・・
・・・
流れのない場所であれば(汗)
今年の夏からシーバス釣りを頻繁に
行くようになって、
その場所は時間帯によって
流れがかなり強くなります。
このような場所で足場が高い場合
ラバーネットはかなりきついです。
(想定はしていましたが、、、)
漂流物が絡むものなら
腕が筋肉痛になりそうです・・・
そんな訳で
ネット自体は魚に優しいのですが
ランディング自体に時間をかけてしまい
結果的に魚に負担をかける気がします。
釣りをする以上、魚に負担をかけますが
最低限にしたいところです。
そして、いま使っているネットはこちら
ネットはこちら メーカーHP
枠はこちら メーカーHP
様々なレビューや評判をみて決めました。
また、私は電車や自転車釣行がメインのため
枠は折りたためることが前提です。
サイズはLサイズです。
使ってみた印象ですが
枠自体が今まで使っていたものと比較しても軽い。
サイズは大きくなっているのですが
この体感は、歩きながら釣りをする際は楽です。
そして、肝心のネット
畳むんでも張りがあるのでがさ張りますが
私的には許容範囲内です。
魚に対してですが
まれに鰭に絡むことがありますが
頻繁に起きることはなかったです。
(このネットで25匹くらい掬ったと思います)
フック絡みですが、たまに絡むことがありますが
ネット自体に張りがあるので
ラバーコーティングネットのようには絡みません。
いまのところ、すぐ外せるレベルです。
➡11/16 追記
とあることから、私の利用環境では
フック絡みが少ないのですが
利用条件でフック絡みすることがわりました。
大きいフックでバーブがある場合は
バーブにフックが絡みます。
また、3フックだとより絡みやすいと思います。
14センチミノーが付いたままの
シーバスが釣れた際に判明したため
追記いたします。
総合的にみて流れのある場所でも
使いやすく、枠の大きさもあって
以前と比較して短時間でランディングが
できるようになりました。
私にとっては、高価な組み合わせですが
それ相応の効果があったと思います。
ただし、、、
魚への負担を考えれば
間違えなくラバーネットだと思います。
流れが少ない近所の川では
いまでもラバーネットを持ち込んでいます。
私的には適材適所と考えることにしました。
ナイロンネットもモノによっては
ラバーネットほどではないですが
場所によっては相対的に魚の負担を減らせると考えます。
メーカーHPから引用
トリプルフックの絡みが外しやすく、シーバスなどのヒレへのダメージを考慮した、15mm目×10mm目の2段網。ベストな網目の設計を施すことで、ランディングの際にネットは開いた状態をキープし、ランディング時のフックの掛かりが軽減されます。ビッグシーバスにも安心の60lbナイロンラインを使用。ソルトウォーターゲーム専用のネットとして、ディテールを1から見直したランディングネットです。フレームとの取り付けループには、レッド、ブルー、スモークをラインナップ。ランディングフレームVer.Ⅱとのカラ―コーディネイトも楽しめます。
理想は言えば
目は細かく、張りがあって、繊維自体は細く
流れの抵抗を受けにくい軽いラバーネット
でしょうか・・・難しいですよね(笑)
釣りの仕方が変わると道具も変わりますね・・・
お金がいくらあっても足りません。
生活と釣りを楽しむ為にも働きます(汗)
最後まで読んで頂きありがとうございます。