基本は鯰とナマズ釣り

鯰釣りをルーツにシーバス、ブラックバス、アジングをメインに釣りをしています

ロッドインプレ ブラックレーベル(BLX) LG 5111LFS

前回の記事で書かせて頂いた

最近入手したロッドについて書きたいと思います。

 

ダイワ ブラックレーベル(BLX) LG 5111LFS

スピニングのショートロッドです。

以下メーカーHPより

■LG 5111LFS
ソフトベイト、ハードベイト問わず小場所やオーバーハング下などのキャストに制限のある場所でタイトに撃ち込めるアキュラシーキャストバーサタイルスピン。オーバーハング下にノーシンカーやダウンショット、ジグヘッドワッキーなどのライトリグのみならず、キャストを躊躇してしまうトレブルフックのついたハードベイトも正確に撃ち込める。ソフトなティップによりラインスラックを巧みに操ることが出来、カバーの上にラインを載せて引いてくる際も巧みにかわしバイトチャンスに変えることが出来る。さらにSTEEZスナッピーフロッグJr.の高速シェイク&リトリーブにも対応し、理想のアクションを演出しつつダブルフックのフッキングも可能。

 

スペック

全長(m):1.80
継数(本):2 ※グリップジョイント
仕舞(cm):160
自重(g):89
先径/元径(mm):1.5/10.8
対応ルアー重量:0.9~11g (1/32~3/8oz)
対応ライン:(lb) 2.5~6 / PE(#) 0.2~1.0
カーボン含有率(%):99

 

このロッドを用意した理由

主な理由は魚を釣るためとなります。

こう書くと当たり前ですが

私、釣り道具は見た目や趣で購入することもあります。

釣り道具自体が好きなので(汗)

しかし、今回は実用的な部分に絞って購入しました。

今年に入って釣果が芳しくないのもあり

私が一番行く釣り場に合わせて用意しました。

ロッド選びのポイントととして

・夏になると草木が増えるので取り回しのよい6ft以下のショートロッド

・軽量ルアーの投げやすさを重視してライト寄りのスピニング

・予算的にはミドルクラスまで

上記の3点に絞って探しました。

 

ここからは実際に使っての感想です。

 

見た目

見た目に関しては至ってシンプル

個人的な好みで言えば可もなく不可もなくです。

気に入っている点として

グリップが短いのもありコルクなところ好きです。

あと、当たり前ですが短いです。

グリップジョイントなのですが

早朝自宅を出る際なので天井や壁にぶつけることも減り

釣り場以外での取り回しもよいです。

 

投げ感について

投げた感じは正直、慣れないうちは投げ難いです。

ショートロッドなのでリリースタイミングが慣れない。

あとグリップは短いので片手で投げるのも慣れが必要。

ただ、1時間もすれば慣れました。

慣れてしまえば、自身のキャスト精度が

上がったように感じちゃいます(笑)。

投げたルアーは2グラム前後から7グラムくらいの

ワームやミノーを使ってみました。

私的な感覚になってしまいますが

5グラム前後が一番投げやすく感じました。

2グラム以下や7グラム以上だと気持ちよい範囲から

少し外れていくのかと感じました。

ラインが6Lbのフロロで重めだったので
PEとかならもっと軽量ルアーも投げやすいかもです。

ちなみにリールは20ルビアス FC2500

 

魚を掛けてみて

ロッドパワーとしてはライトなので

それ相応だと思います。

まだ30センチ未満の小バスを数匹ですが

ウィードに入られると無理やりは出し難かったです。

抜き上げについても30センチを超えると

足場の高さや、柵などがあった場合は気を使いそうです。

魚を掛けるまでを重視する感じでしょうか。

 

その他

中弾性カーボン使用とのことで

感度について期待はしていなかったのですが

ワームから伝わるアタリについては

他のロッドとそこまで違いは感じなかったです。

接触感度というか、コツとかコンはわかります。

また、柔らかいロッドではありますが

ベナンベナンって訳ではなくベリーからバットに

関してはある程度の張りは感じます。

なのでショートロッドと相まって

ルアーの操作性もよかったです。

 

まとめ

結論から言うと私の目的を果たすことができました。

実際のこのロッドで3回の釣行をしましたが

3回とも釣果があり計5匹の小バスですが釣れました。

もちろんタイミングもあったと思いますが

このロッドの目的の一部は果たしました。

引き続き、使い込んでショートロッドの釣りを楽しみたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。