ロッドインプレ 23ディアルーナ S86L-S
タイトル通りですが
２３年新製品 ２３ディアルーナを購入して
少し使ってみたので、インプレ的なことを
書きたいと思います。
購入したロッド
23ディアルーナ S86L-S
スペック抜粋
品番：S86L-S
全長(ft.)：8'6"
継ぎ方式：逆並継
継数(本)：2
仕舞寸法(cm)：133.3
自重(g)：113
先径(mm)：0.8
ジグウェイト(g)：MAX25
プラグウェイト(g)：3~21
適合ラインPE(号)：0.3~1
グリップタイプ：カーボンモノコック
※メーカーＨＰより引用
ソリッドティップモデル
ショートバイト対策に有効な、喰い込み性に優れたソリッドティップモデル。11cm以下のミノーやシンキングペンシル、喰わせ重視のワームなどに適応。バチ抜けパターンやベイトフィッシュのサイズが小さい状況下に威力を発揮。フィールドは港湾、小～中規模河川などのシーンで活躍。
このロッドを購入した理由
まずは、シーバスロッドのソリッドティップを
使ってみたかったことが大きいです。
そして、もうひとつが、ルアーウェイトの範囲が
私がよく使うルアーに合っていたこと、
長さも少し長いですが私の釣り場に合っていたことです。
ソリッドティップについてですが
去年、バチ抜けの釣りに行った際、
アタリをはじいたような感触を経験しました。
そして、アジングでソリッドティップを使ったことも
経験となり、バチ抜けとかによいのではと思い購入。
当初、１８ディアルーナのソリッドティップモデルを
購入しようと思っていたのですが、
探している間に２３が発売された感じです。
発売直後は売っておらず、探している間に
この時期になった次第です。
実際に使ってみて
ティップが細い・・・調べたら
使っているアジング用ソアレと一緒でした。
そして、バット側はかなりしっかりしています。
（太いわけではないです）
少し曲げた感じはソリッドティップなので
かなりの先調子感覚です。
負荷をかけていくとべリーも曲がっていく感じですが
私の感覚ではバットは残る感じです。
魚に関しては３回ほど掛けており
ばらさず釣れたのが前回記事の
６０センチのシーバスです。
見た目によらずロッドパワーはあり
６０センチのシーバスであれば
ロッドを少し立てて待っていれば
上がってくる感じです。
また、先に書いたようにバットは
曲がっている感じはしないです。
キャスティングはどうか
ルアー重量は表記通りといった感じです。
２０グラムまでいくと少し重いかなと思うくらい。
下限は問題なく投げれます。
ルアーを投げた感じは気持ちよく飛んでいき
とくにこれといった不満はないです。
ソリッドティップなので
竿先だけで投げるときに柔らかさは感じます。
でも、大きな問題ではないです。
ガイドも普通な感じです。
ルアー操作とフッキング
ティップを使って操作するような
ルアーは少し使い難いと感じました。
やはり、ソリッドティップなので
良くも悪くも食い込みが良いので。
この点は仕方ないですね。
それ以外は気になる部分はなかったです。
ただ、このティップの柔らかさですが
ほぼトップの表層シェイキングで釣れた際は
いい感じに追従してフッキングできました。
逆に慣れないうちは、合わせのコツがわからず
ばらしの原因にもなったと思います。
気になる部分
私がシーバスロッドとしては初めて
ソリッドティップを使ったからかもですが・・・
一点気になることが
ルアー回収時に早巻きでルアーを
勢いよく回収しようとすると
ルアーの重さでソリッドティップが揺れて
PEが絡むことがありました。
回収の際に気を付ければよいだけなので
これも大きな問題ではないですが
気になった点ではありました。
あとは、好みの問題かもですが
私はもう少しバットまで曲がる方が好みと思いました。
やっぱり、バットがかなり強いと感じます。
とはいえ、バランスが悪いわけではないです。
Lクラスのロッドとしては強い気がする感じです。
これは、完全に好みですが。
好みといえば・・・塗装もマットな感じなので
ブランクのざらつきは感じます。
このロッドで使いたいルアー
５月のバチ抜けシーズンに使いたいと
思い買ったルアーがあります。
カラーも去年見たバチに寄せてみました。
VATISSA 93F
これも、なかなか売ってなかったのですが
先日入った釣具店に個数制限などなく
普通にあったの私的な厳選カラーを購入しました。
使うのが楽しみです。
以上、ロッドインプレ記事となります。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
