基本は鯰とナマズ釣り

鯰釣りをルーツにシーバス、ブラックバス、アジングをメインに釣りをしています

シーバス釣り バチ抜けシーバス 2回目

前回の記事では、去年の経験を活かして

バチ抜けシーバスを釣ることが

できた旨を書きました。

namazunoko.hatenablog.com

 

そして、それから数日後に

再現性を求めて、同じ場所に

バチ抜けシーバスに行ってきました。

 

当日の状況

19時頃から22時半までの釣行

潮は下げに向かう途中かと

風がかなり強く予報では止む予定でした。

しかし、釣りをしている時間帯は

ほぼ風が吹いており海面は波立っていました。

水面系ルアーはちょっと使い難い感じです。

 

再現性の確認

暗くなるまではバイブレーションなど

前回同様に投げて、暗くなってからは

コルセア65を投げてみました。

前回同様なら触るくらいの反応があるのですが

魚からの反応は得られません。

今回の釣行ではコルセア65のカラーも

少しそろえてきたので、カラーを変えながら投げ続けます。

 

再現性はあったのか?

一番バチ抜けっぽい透けている

濃い赤カラーに反応がありました。

軽く触る感じでしたが、フッキングまでしました。

フックは新品にしてきたので、

それが、小さいアタリでは効いたかもです。

サイズは小さいですがシーバスでした

30センチくらいのセイゴ。

ただ、前回と違い明らかにコルセア65に反応が悪いです。

潮回りが少し違う影響もあると思いますが・・・

あと、この日はかなり釣り人を多い状況で

真正面以外は投げにくいのも影響したかも。

 

ルアーを変えてみる

コルセア65の反応が良くないので

ルアーを変えてみます。

これも、今年のバチ抜けのために用意したルアー

メガバスのVATISSA(ヴァティッサ) 93F

 

今回はこのルアーが活躍しました。

まずは緑系のカラーを投げてみました。

すると数投でルアーに触れる反応がありました。

さらに数投、、、水面よりちょっとだけ下を

泳がしているとヒット。

先ほどより少しサイズダウンのセイゴ

でも、釣りたいルアーで釣れたの嬉しかったです。

 

VATISSA(ヴァティッサ) 93Fの再現性

VATISSA(ヴァティッサ) 93Fを

カラー変えながら投げていきます。

バイトはあるものの、乗せられない状況。

小さいセイゴが多いのか。。。と想像。

この日は前回時合のあった潮が下げから

上げに変わるタイミングでも時合なし(汗)

おまけに風が強く釣り難い。

 

今日はこれ以上はダメかなと思っていると。。。

「ガガッ」と小さい反応のあたり

その後に重みがのるアタリが。

シーバスっぽくない

フッキング後も頭の振り方が違う。

そして、ボラとも違う。

多分、、、あの魚ですね。

ただ、サイズ良さそう。

上がってきたのは

・・・・・

・・・・

・・・

・・

やっぱりチヌでした!

メジャーがないので計測はしていないですが

40センチ以上はありました。

カラーはゴカイカラーです。

 

そして、キビレでなくクロダイです。

実はルアーでクロダイを釣るのは初めてです。

キビレは結構釣れるんですけど。

チヌ系のアタリは最初に噛むような感じがあるので

明らかにシーバスと違う感じですよね。

しかし、色合いといいかっこいい魚体でした。

 

この日はVATISSA(ヴァティッサ) 93Fが

シーバス以外でも反応が良いことがわかりました。

あらたな収穫です。

 

まとめ

この日は前回の釣行と比較して

潮回りや風の影響、前日に雨が降ったりなど

何かの要因で状況は良くなかったです。

また、その状況のせいか

前回、反応が良かったコルセア65では

反応が薄く、またカラーも前回活躍した

マットピンクでは1回もアタリがなかったです。

 

対して、前回1バイトしかなかった

VATISSA(ヴァティッサ) 93Fに反応がよく

釣れたあとにコルセア65に交換して投げても

はやり、VATISSA(ヴァティッサ) 93Fのが

魚からの反応が良かったです。

 

水面がかなり波立っていたので

小さいルアーより大きいルアーのが良かったのか。

でも、カラーも傾向が違う気するので

私的には海中の状況が変わったと想像しています。

いずれにしてもバチ抜けシーバスは初心者なので

収穫は大きかったです。

 

また、こんなことを考えながら釣りをしたり

ルアーや道具を揃えたりするのも釣りの楽しみ。

それを実感できた釣行でした。

 

以上、バチ抜けシーバス2回目でした。

最後まで読んで頂きありがとうございます。