シーバス釣り 初シーバス遠征
タイトル通りですが
初めてシーバス釣りで遠征してきました。
車窓からの景色
場所はシーバスで有名な場所
公共交通機関での遠征です。
電車で約4時間
ナマズと違い、ルアーの種類も多い。
荷物をまとめるところから
考えることがたくさんありました。
そんな遠征の荷物にまつわることは
また今度にして、今回は
釣行の記事について書きます。
当日の状況
遠征先が日本海側で
太平洋側と違い潮の影響は少ないですね。
それでも、釣り開始時は流れはなかったものの
途中から少し流れる感じでした。
時間は19時か23時
風は弱く、直前まて小雨が降っていました。
何とか雨が止んで釣りが開始できました。
まずは河口から
昼間のうちに散策をして
入るポイントの目安をつけました。
歩きなので限られてはしまいますが（汗）
昼間確認した際は流れもあり
ベイトもさまざま、そしてチヌもいました。
…が、しかし
夜に入ると流れがなく
ボラとベイトはいるものの
シーバスの雰囲気はなし。
地元の方から衝撃の言葉
それでも、ルアーやコースを変えて
試行錯誤していると
地元の釣り人と会い立ち話。
そして、衝撃の言葉が…
『最近シーバスは釣れなくて、チヌやる方が多い』
とのお話…シーバスかぁ、と、言われてしまった。
この方、とても親切でポイントや水深
季節によっての状況を教えくれました。
いろいろご教示いただき感謝！
ちなみに、この方はシーバスもやるけど
この日は最近の状況からチニングに
来てるとのことでした。
ポイント移動
河口部のポイントで粘りましたが
釣れる気配がない。
ここは、回遊狙いで入ったのと
初場所で無闇に動いてもどうかと
思いましたが、動くことに決めました。
もう一か所、チェックしていた場所に移動します。
ここはフナムシがすごい
見慣れてる自分でも多いと思う（汗）
ぱっと見は先ほどのポイントと変わらず
良い雰囲気はない…
違いかあるとすれば
ボラジャンプか少ないことか。
遠征初シーバス
他にポイントもないので、
次回の為にと、水深や底のチェックを兼ねて
ランガンしていきます。
すると、ボラとは違う水面の変化が。
ここはチャンスかも
ルアーをワスプスラローム80にチャンジ。
表層付近を、蛇行させながら巻くと
グンッと魚からの反応が。
チヌではなくシーバスっぽい引き。
サイズは小さいが。
そして上がってきたのが
40センチないセイゴ
サイズはともかく初場所遠征で
釣れたのは本当に嬉しい。
今回の遠征は釣れないと思って
次回のためにルアー投げてた感もあったので。
さらに続く
さらにランガンしていくと
ボイルというほど頻繁ではないが
なにか捕食音がする。
音からシーバスっぽい。
観察していると定点で発生しているっぽい。
昼間に確認した際には
ベイトもいて潮通しも良さそうだった場所。
試したいルアーがある。
ヒフミクリエイティングのレイリア85
迷わず投入
ルアーの所感はまた今度で。
数投していると派手な水飛沫が…
そして、乗った！
サイズも良さそうで、よく引く。
慎重に寄せて上がってきたのは
こちら
60センチちょい
プロポーションほよく引きも強かったです。
先ほどの魚でも嬉しかったのに…
このサイズが釣れたのは
本当に、本当に嬉しい！
このあともルアーを投げましたが
水面も穏やかになり雰囲気がなくなったため納竿。
翌日の朝に備えます。
翌朝の釣行
寝坊して予定より１時間遅れの５時からスタート
水面は穏やか、魚の雰囲気がないです。
シャローエリアだからでしょうか
明るいと魚が少ないのか。
まったくわかりませんが
とりあえず、アピールが強い鉄板を投げたりも
したのですが、一度も反応なし。
帰りの電車にあわせて納竿としました。
シーバス初遠征 まとめ
今回、シーバス目的で初遠征
普段とは違う雰囲気の場所で
釣りをできたのは、とても新鮮でした。
また、厳しいと言われる状況でも
釣れたのは嬉しい誤算。
状況からして運が味方してくれました。
シーバス釣りの釣行が増えて約２年
途中で釣りに行けない時期もありましたが
初場所で釣ることができたので
そろそろ、シーバス脱初心者もできたかな・・・
使うルアーも普段と違い、
今回釣れたルアーはスラローム系
こういった様々なルアーを試すことが
できたのも収穫でした。
とても楽しく学ぶことも多い遠征でした。
できたら秋に、もう一度来たいと思っています。
おまけ
地元釣具店で、自宅付近では見られない
ルアーがあったのでつい購入（笑）
シーバス初遠征、以上となります。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
