基本は鯰とナマズ釣り

鯰釣りをルーツにシーバス、ブラックバス、アジングをメインに釣りをしています

事例報告 ロッド折れました・・・2本目(ロッドに原因はありません)

タイトル通りですが

ロッドを折ってしまいました。

これでロッドを折ったのは2本目

以前はナマズ釣りで無理に抜き上げた結果

namazunoko.hatenablog.com

 

このときは、まだ魚が釣れてだったので

仕方ないと思えましたが

今回は・・・

魚は関係ないです

 

そんな訳で(どんな訳?)

今回、私が折ってしまった

原因をご報告したいと思います。

 

まずは折れたロッドですが

こちらです。

namazunoko.hatenablog.com

バスはもちろん、シーバスも釣れたりと

かなり活躍してくれているロッドです。

バスの私的記録46センチもこのロッドです。

 

先に書いてしまうと

今回もロッドそのものに原因はないです。

原因は私が良くってわかっています(汗)

 

ロッドの折れた箇所ですが

#2と#3ガイドの間で折れました。

まあ、よくあるパターンだと思います。

ちなみに修理はすでに完了しており

3ピースなのでティップ側をそのまま交換となりました。

新しいティップ(下)と折れたティップ(上)の比較

 

では、ここから核心に迫りたいと思います。

今回、私がロッドを折った「原因」

 

折った日の釣行ですが

この日は釣れる雰囲気もなく

途中からキャスト練習をしていました。

投げやすい高比重ワームを使って

いろんなキャスト練習です。

ブレーキもどこまで弱くできるかや

低弾道でピンスポットに入れたりと・・・

 

そして、ある程度練習していると

当然ながらうまくなってきます。

人は物事がうまくいくと

調子に乗ってしまうことがあります。

私は多分に漏れず調子に乗りました。

 

そのときの状況はというと・・・

ブレーキをかなり弱くしていて

最低限の力で飛距離が出るようになって

明らかに気持ちよく投げれている感をだしていました。

 

しかし、このときトラブルが発生しました。

気持ちよく軽い力で

飛距離をだしていたら対岸ぎりぎりに着水。

ここまでは、対岸ぎりぎりで

コントロールしたと思っていました。

しかし・・・

ここは浅瀬になっていたようで

根掛かりしてしまったのです。

 

ここまで書くと何となく原因は

想像できるかもしれません。

根掛かりを外す際に

ロッドを煽って折れたのかと・・・

 

しかし、、、違うのです。

ロッドを煽って折れたのなら

まあ、仕方ないと思えたのですが(汗)

 

私は根掛かりを外す際に

セオリー的なことを試してダメな場合は

ロッドを置いてリールからラインをだして

直接ラインを持つかPEならフィッシュグリップの

グリップに巻いてゆっくり引っ張り

フックを曲げることで根掛かりを外します。
バーブレスにしているので

この方法だと、水草やゴミにフックが

掛かった場合は、けっこう回収できます。

素手でPEはかなり危険ですが)

 

今回もロッドを置いてラインをリールから少しだし

いつも通り根掛かりを外そうとしました。

しかし、このときに少し油断していたのか

ラインがあまり出せていなかったようで・・・

またラインがPEではなくフロロだったこともあり

 

根掛かりが外れた瞬間に

引っ張って伸びていたラインの反動もあり

置いていたロッドのティップ側を

私が引っ張ってしまったのです。

結果、かなり急な角度で瞬間的に

ティップに力が加わってしまい

今回のような結果になりました。

 

そもそも、どうしてラインを必要量

出さなかったのかと言われれば・・・

キャスト練習がうまくいって

気が緩んでいたんだと思います。

いわゆる調子に乗っていたうえのミスだと思います。

こういうの仕事でもありますよね。。。

 

以上、私がロッドを折った原因です。

やっぱり物事がうまく行っているときほど

気の緩みがあるが発生しがちです。

注意が必要ですね。

今回はロッドでしたが

落水や転倒など危険もあります。

 

楽しいときは十分に楽しんで

落ち着く時間も必要ですね。

また、ひとつ勉強になりました。

 

ちなみにロッド修理については

3週間ほどで帰ってきました。

価格的に修理をするか悩みましたが

気に入っているロッドだったので

修理をしてこれからも使っていこうと思います。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。