基本は鯰とナマズ釣り

鯰釣りをルーツにシーバス、ブラックバス、アジングをメインに釣りをしています

釣り具メンテナンス コルクグリップの補修 2本目

今回はコルクグリップの補修をしたので

そのときのことについて書きたいと思います。

 

補修したロッド

メガバス TRIZA(トライザ) F2-66XTZ

namazunoko.hatenablog.com]

ティップを不注意で折ってしまったこともありましたが

とても気に入っているロッドです。

今回、このロッドのコルクグリップを補修してみました。

以前からやらないと。。。と思っていましたが

ついつい後回しになっており

とあるきっかけもあり、やっと手を付けました。

 

補修前のコルクグリップ

かなり、抜けている状態で

これ以上放置するとコルクが崩れるかもです。

素人ですがパテで埋めることで

少しでも長持ちさせようという魂胆です。

過去に、別ロッドですが記事にしています。

namazunoko.hatenablog.com

 

穴埋め前の準備

まずはグリップを綺麗にします。

私は面倒くさがりなので

ウェットティッシュで拭くだけです(汗)

そして、個人的に大事だと

思っているのがマスキング。

これちゃんとやらないと

ロッドが傷ついたり、汚れたりするので

ここは、ちゃんとやっています。

 

パテで埋めていく

へらを使って丁寧に塗っていきます。

コルクの抜けている角度にあわせて

上下左右斜めと、多方向から埋めていきます。

ここからは、私のやり方ですが・・・

(正しいかわからないので試す場合は自己責任でお願いします)

一通り塗って穴を埋めたあとに

パテが乾かないうちに

ウェットティッシュで余分なパテをとり

さらに軽くグリップを拭きます。

そして、穴埋め状況を確認して

必要時はまたパテを塗って、埋めてを

数回繰り返します。

この方法だと、仕上がり状況を確認できるのと

余分なパテを乾く前に取り除けるので

あとが楽です。

ただ、デメリットもあるかもです・・・

パテが水分を吸うとか

よくわかりませんが(汗)

 

このあとは乾くまで待って

完全に固まったら紙やすりで整えます。

ウェットティッシュで粉を拭きながら

丁寧に削っていきます。

かなり目が細かい紙やすりで

コルクを削らないように少しずつやっていきます。

(家にあったやつなので何番とわからずすみません)

このとき、マスキングをしっかりしておくと

ロッドの傷に気を遣わず楽にできます。

 

補修完了

before

 

after

 

before

 

after

 

写真でみるといまいちな感じですが

直接みると、明らかにきれいになっています。

コルクの抜けは仕方ないと思うので

定期的なメンテナンスは必要かと思います。

このロッド、かなり気に入っているので

まだこれからも長く使っていきたいと思います。

 

補修のきっかけ

これが買えたのです

以前から試してみたかったのですが

なかなか売っていない。

そして、最近やっと購入できました。

これをそろえて、この3ピースロッドの最終系かと。

これがなければ3ピースのメリットないですもんね。

このロッドの魅力に見た目要素も

私的には大きいのですが・・・

こういった機能面でも気に入っていました。

 

これをきっかけに

いい加減にグリップをメンテナンスしようと

重い腰を上げました(汗)

 

まだ、このティップは使えていないので

何回か使ったあとに記事にしたいと思います。

 

以上、コルクグリップの補修でした。

最後まで読んで頂きありがとうございます。